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COLUMN

THREE LIGHTS DOWN KINGS グリエルモ コーイチのブレインベーダー(SF映画編) VOL.9

THREE LIGHTS DOWN KINGS グリエルモ コーイチのブレインベーダー(SF映画編) VOL.9

はい!やってきました!
グリエルモ コーイチのブレインベーダーSF映画編のお時間です!
THREE LIGHTS DOWN KINGS ヴォーカル Glielmo Ko-ichi(グリエルモ コーイチ)です。
激ロックキッズの皆さん、SFヲタクの皆さん!
それから、ブレインベーダー毎回楽しいと言ってくれた激クロ店長Neekoちゃんどーもです(笑)!!!


今回で9回目となるブレインベーダー!
最近やたらと真面目すぎると噂のブレインベーダー!
ブレインウォシュとダースベーダーを足して2で割ったみたいなブレインベーダー!
さぁ、早速はじめましょう!!!
テンションアゲて行きましょうね!


当コラムではSFヲタクの僕が、独学で手に入れた知識とSFヲタクならではのマニアックな見解でSF映画の魅力をできる限りお伝えしていきます。
前回は当コラムvol.1~vol.7まで1年かけてお話して来た"SF映画の歴史"の簡単におさらいをしました。
ただvol.8だけではおさらいしきれなかったので今回も前回に続き"SF映画の歴史"を簡単におさらいをしたいと思います。
今回は1980年代からです。


1980年代。
70年代に起こったSFブームの勢いそのままに80年代も様々なアイデアで大量の作品が世に出ます。
まさにSF映画戦国時代の到来です。
この年代の一番の注目ポイントは、
"特撮技術はあまりにも予算がかかる割に儲からない"為、
"低予算でアイデア勝負!"、コレですね。
例としてはジェームズ・キャメロン監督の出世作「ターミネーター」(1984年)で、640万ドルという低予算で7,800万ドル稼いでいます。
そんな80年代、マニアにはたまらないB級映画もたくさんできました。
簡単に言うとそんな時代です。
この年代の代表作は「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(1980年)「スター・ウォーズ ジェダイの復讐(現/ジェダイの帰還)」(1983年)「ターミネーター」(1984年)「エイリアン2」(1986年)などがあります。


次は1990年代。
80年代に到来したSF映画戦国時代は90年代に入りデジタルの発達によりCG特撮クオリティのレベルが上がったことでさらに加速していきます。
この年代の一番の注目ポイントは"CGの大幅進歩"、コレだと思います。
CG技術の進歩によりあらゆるイメージの映像化が可能となった為、80年代まででは再現が難しかった壮大なスケール感をもった作品が増えていきます。
この年代の代表作は「ジュラシック・パーク」(1993年)「トータル・リコール」(1990年)「フィフス・エレメント」(1997年)「インデペンデンス・デイ」(1996年)「アルマゲドン」(1998年)などがあります。


そして次は2000年代。
2000年代はSF映画戦国時代に変化が訪れます。
その変化とは、SF映画はもはや一つのカテゴライズという枠を飛び出し映画界すべてに多大な影響を与えるまでに発展し、わざわざSFと謳わない作品が増えていったことです。
SFと言うジャンルが映画界で圧倒的な市民権を獲得した時代です。
この年代の代表作は
 
2000年
「シックス・デイ」
「インビジブル」
「ミッション・トゥ・マーズ」
「レッドプラネット」
「X-メン」
 
2001年
「A.I.」
「PLANET OF THE APES」
「レプリカント」
「バニラ・スカイ」
 
2002年
「28日後...」
「リベリオン」
「マイノリティ・リポート」
「バイオハザード」
「サイン」
「ソラリス」
「スパイダーマン」
「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」
 
2003年
「ザ・コア」
「マトリックス リローデッド」
 
2004年
「エイリアンVSプレデター」
「バタフライ・エフェクト」
「デイ・アフター・トゥモロー」
「アイ,ロボット」
「プライマー」
 
2005年
「地獄の変異」
「アイランド」
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」
「宇宙戦争」
「ザスーラ」
 
2006年
「デジャヴ」
「トゥモロー・ワールド」
「スリザー」
 
2007年
「アイ・アム・レジェンド」
「インベージョン」
「トランスフォーマー」
 
2008年
「バビロンA.D」
「クローバーフィールド」
「地球が静止する日」
「ジャンパー」
「アイアンマン」
 
2009年
「2012」
「アバター」
「第9地区」
「ノウイング」
「月に囚われた男」
「スター・トレック」
「サロゲート」
 
など。
皆さんも馴染みある年代だと思うのでドドドドドっと載せてみました。


さぁ、いかがでしたか?
こうして簡単におさらいしてるだけでもSF映画は本当に面白いですね(笑)。


何とか"SF映画の歴史"これにて終了です!!!
やっと別の話題に行けます。


次回からはどうしましょうね?
いやいや今年はスター・ウォーズイヤーですよ!!!
「スター・ウォーズ/グリエルモの覚醒」やりましょう!
と言うことで次回はスター・ウォーズ特集で攻めて攻めて攻めまくります!


今回のグリエルモ・コーイチのブレインベーダーSF映画編はこのへんで!
もしまだ、過去のブレインベーダーSF映画編を読んでない方は是非読んでみてくださいね。
年代別の詳しい内容も過去のブレインベーダーSF映画編をチェックしてください。
(詳しくは激ロックWEBサイトをご覧下さい)
僕がどれだけSF映画の魅力を伝えたいかきっとわかってもらえると思います(笑)。


このブレインベーダーSF映画編では読者の皆さんにSF映画の魅力を伝えつつ共有して行きたいと思います。
SF映画に興味がない人が好きになるように、もともとSF映画が好きな人はもっと好きになるように、そんなお節介な狙いを持ってやっていきます(笑)!


今回も読んでくれてありがとうございました。
全身全霊でSF映画に向かい合おうぜ!
でわでわ!!!

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