COLUMN
THREE LIGHTS DOWN KINGS グリエルモ コーイチのブレインベーダー(SF映画編) 最終回
グリエルモ コーイチのブレインベーダーSF映画編のお時間です!
激ロックキッズの皆さん、SFヲタクの皆さん!
THREE LIGHTS DOWN KINGS ヴォーカル Glielmo Ko-ichi(グリエルモ コーイチ)です。
今回で14回目となる当コラム、なんと最終回となります。
連載開始から28ヶ月、約二年間、本当にありがとうございました。
激ロックコラムはバンドマンである自分が、音楽と違うモノを発信できる数少ない機会であり、大好きなSF映画とも今まで以上に向き合えた大切な自分の居場所みたいな所でした。
素敵な機会を頂けたことにありがたく思っています。
今回最後と言うことで、SFヲタクの僕が独学で手に入れた知識とSFヲタクならではのマニアックな見解でSF映画の魅力をできる限りお伝えしてきた、過去のブレインベーダーSF映画編を振り返ってみたいと思います。
まず、記念すべきvol.1はサンエルのメジャーデビューアルバム「LiVERTY」のツアー中に宿泊先のホテルで夜中に書いたのを覚えています。
最初は何のテーマについて書くか、そこからのスタートでした。
映画、サバゲー、熱帯魚の3つまで絞って最終的に映画からのSF映画に決定。
でもこれ、回を重ねるごとに「本当にSF映画にしてよかった~」と、いつも思っていました。きっと他のテーマだとこんなに書けなかったと思います。
そのテーマ決めのくだりから、SF(サイエンス・フィクション)について、知識を語り最後の方は生意気にも持論まで展開しました。笑
そして、vol.2~vol.9までは一年以上かけて、「年代別にSF映画の歴史とその時代背景が作品へもたらした影響」と言う、サブテーマ的な形でSF作品の歴史と当時の代表作品を紹介していきました。
グリエルモ的目線で、わかりやすい話から、マニアックな話まで盛り込んで書きました。(詳しくは激ロックHPをご覧下さい)
vol.1~vol.9まで読んでもらって、紹介した作品をすべて見てもらえれば、飲み会などの席で映画の話題になったときに自慢げに語れるくらいにはなると思いますよ!笑
て、言っても全くモテませんけどね。苦笑
vol.10~vol.12では、「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」上映と言うこともあり、「スター・ウォーズ特集」と題して三回にわたって書きました。
スター・ウォーズの生みの親ジョージ・ルーカスにまつわる話や、グリエルモ的スター・ウォーズの見所紹介、スター・ウォーズブーム再燃で気になるスター・ウォーズグッズ紹介、グリエルモのスター・ウォーズコレクション自慢、そして、グリエルモ少年のスター・ウォーズとの出会い。などなど、とにかくグリエルモのスター・ウォーズ愛に満ちあふれてましたね。笑
vol.10~vol.12を読んでもらえればスター・ウォーズの世界に入りそびれてしまっている人も、きっと入りやすくなると思います。是非!
前回にあたるvol.13では、過去のSF映画の続編ブーム間近ということで、続編が発表された「ブレードランナー」にフォーカスを当てて書きました。
SF映画界発展に大きく貢献したと言っても過言ではない作品という事でかなり熱がこもりました!
vol.13を読めば、今後のSF映画界の流れが少し先読みできるかも知れませんよ~。
と、まぁ簡単に振り返ってみましたが、とにかく僕はこのコラムを書くことが大好きでした。
初連載から28ヶ月、約二年間と言う、長いようで短い、短いようで長いそんな月日の中で一人でも多くの人に、SF映画の魅力、グリエルモ コーイチの人柄みたいなモノが伝わっていれば本当に嬉しいです。
激ロックスタッフの皆様、本当にお世話になりました。
参考画像の添付はじめ、調整等、支えてくれてありがとうございました。
そして、改めて読んでくれている皆様へ
サンエルのオフィシャルから発表がありました通り、6月一杯で僕がサンエルを抜けてサンエルは活動休止になりますが、今後の残りのメンバー、僕自身がまたステージに帰って来たときには温かく迎えてくれたら本当に嬉しいです。
この場をお借りし、重ねがさねにはなりますがどうか今後とも応援のほどよろしくお願いします。
当コラム「グリエルモ コーイチのブレインベーダーSF映画編」
今までありがとうございました!
SF映画の未来へグロリアスデイズ!
Glielmo Ko-ichiでしたッ!!!
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