MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

DISC REVIEW

V

Razed To The Ground

90年代NYハードコア界の伝説的存在であり、いわゆるタフガイ的なイメージとは違う、異端の存在で在り続け、一度は解散するも奇跡の再結成を果たし、2012年には復活

The Cursed Remain Cursed

96年にロードランナーより衝撃のデビュー。98年リリースの2ndアルバム『Imprint』はハードコア、メタル・シーンにおける不動の傑作と言っていいだろう。当時

M.E.T.A.

あざとい。実にあざとい。今作が持つ存在感をアニメ・キャラにたとえるならば、用意周到且つコケティッシュな"ルパン三世"の峰 不二子に最も近い気がする。時には上品な

Act

動くのか、それとも動かないままでいるのかを憂慮する過程はもうすでに終わったと考えたほうがいいだろう。むしろ、今の段階で判断するべきなのは"動くならばどう動くのか

MEMENTO ICE

貪欲なうえ器用なバンドでもあるだけに、vistlipは始動以来13年の間に着々と芸幅を広げ続けてきているのだが。そのぶん、コアファン以外からは彼らがどのような音

No.9

アイデンティティの再獲得。vistlipが今作完成をもって成し遂げたのは、おそらくそれなのではなかろうか。今作は各メンバー単位、またはバンド単位での、音楽的な原

CRACK&MARBLE CITY

転んでもただでは起きなかった結果、vistlipはバンドとしてのさらなる進化を果たしたうえ、ある意味での初心さえをも取り戻したようだ。昨秋、病に倒れ加療を必要と

STYLE

オーセンティックなコース料理ではなく、多彩な味わいを揃えた贅沢ビュッフェにも近い仕上がりとなっているところが、今作『STYLE』の面白さだと言えよう。今夏に結成

Morgöth Tales

2022年に結成40周年を迎えた、カナダが生んだ異形のスラッシュ・メタルの生ける伝説によるアニバーサリー・アルバムとして発表される本作は、過去の楽曲を現在の彼ら

Synchro Anarchy

結成40周年のベテランながら新たな黄金時代を歩んでいるVOIVODの、15作目となるアルバム。不協和音で超常的な世界へ引きずり込むTrack.1に始まり、うねる

Act of Treason

リアル・スラッシュ・メタルの継承者になるべく東京にて結成されたgrief of WARの3rdアルバムが完成! 海外でも高い評価を得ていた前作からなんと約7年ぶ

Servant Of The Mind

HR/HMにロカビリーやパンクを合わせたようなオリジナリティ溢れるサウンドで人気のVOLBEATだが、今作は特にそんな彼らのハードな一面と、ポップでキャッチーな

Rewind, Replay, Rebound

本国や欧州だけでなく、アメリカや日本でも注目された今作の流れを汲みつつ、さらにパワーアップして自由度の増したデンマークのVOLBEATの7作目となるニュー・アル

Outlaw Gentleman & Shady Ladies

元ANTHRAXのRob Caggiano (Gt)が新たにラインナップに加わったデンマークの4人組、VOLBEAT。今年のSUMMER SONICで、ぜひライ

Happier?

VOLUMESの2020年は、ツインVoの一翼をなすGus Fariasとその兄弟 Diego Farias(Gt)の脱退(Diegoは同年に他界)や、初代Vo

In Death

SINISTER、SUTUREのメンバーを中心に、元SUFFOCATIONの超絶ドラマー Mike Smithと、CYNIC/ATHEIST/PESTILENC

Lineage ~薔薇の末裔~

劇的という言葉が、Versaillesにはとてもよく似合う。重厚且つ流麗なヘヴィ・メタルの血を受け継いだ音楽的遺伝子と、美と愛と感動に彩られた歌詞世界。そして、