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INTERVIEW

ヒステリックパニック

2016.04.13UPDATE

2016年04月号掲載

ヒステリックパニック

Member:おかっち(Ba) やっち(Dr) とも(Vo) Tack朗(Gt/Vo) $EIGO(Gt/Cho)

Interviewer:米沢 彰

-ストレート(笑)。猫好きではないんですか?

とも:猫好きですよ。でも($EIGOは)猫アレルギーです。

おかっち:俺も。で、犬飼ってます。

とも:誰も猫飼ってないんです。

-(笑)誰も飼ってないんですか?

とも:俺は一応3年前まで飼ってたんですけど、死んじゃったので。だから、ピクちゃんに届けばいいなと。

-じゃあ、基本はともさんの独断ですね。

とも:そうですね。あとは世間のニーズですかね。

-ビジネス猫好き?

とも:猫好きは本心です。

-なるほど。ちなみに"わんvsにゃん"の構図って?

とも:なので、犬好き殺せって。

-それってバンド内で大変なことになりませんか?

やっち:そんなことないですよ。

Tack朗:珍しく$EIGOに弱点があって。

やっち:犬が苦手で。犬が来ると"気持ち悪っ"って言って逃げちゃうんですよ。

Tack朗:チワワとか見ると震えてるもん。

とも:女の子に爬虫類見せたときみたいに"うわぁぁああ!"って。

$EIGO:違うんですよ。犬が怖いとかじゃないんですよ。あいつらはマジでデーモンなんですよ。

-飛びかかられようもんなら?

$EIGO:飛びかかられたんですよ。

とも:トラウマだね。

$EIGO:小学校のころに。そのトラウマがあって、犬の目をみると、あいつら人間よりも賢いんじゃないかって。

とも:でも、言うても普通ダメなのって大型犬とかじゃないですか。$EIGOはダックスフンドとかチワワ見ても"うわぁぁああ!"って。

$EIGO:ホントに嫌なんですよ。

-でも猫はいいんですよね?

$EIGO:猫は好きです。

とも:でも猫アレルギー。どっちにしても近づけない(笑)。

-ややこしい(笑)。で、この曲も変態的な作りだなと思ったんですけど。

$EIGO:後半面白いですよね。

-そうですね。どうしてこんなふうになるのか不思議で。

とも:「ねこ地獄」もこの曲も、$EIGOが作ってて。上がってきた段階で結構、構成が「ねこ地獄」に近かったので、猫曲第2弾にしたっていうのもありますね。$EIGOの曲にやっちがドラムつけて。なんでこんなふうになったんだろうね。

やっち:なんか、"マーチングっぽいことして、そこにシャウトとか乗っかったら面白いんじゃね?"ってことになって。

とも:(やっちは)元吹奏楽部なんで。

-え!? そうなんですか?

とも:太文字にしといてください。

やっち:マーチングっぽいことやって、そのまま投げたら"わん、にゃん、わん、にゃん"みたいな。

-マーチングのところは、ホントに"なんで?"って思ったんですよ。そういう下地があったってことですね。

おかっち:僕らもやっててたぶん"なんで?"ってライヴでなると思う。

とも:未だに"なんで?"って思ってる。

一同:(笑)

-(笑)あと、Aメロのノリにくさといったら。何回も聴いておかないとライヴでは何が何だかわからなくなりそうだなと思いました。

とも:ですよねー。お客さんのこと何も考えてない(笑)。