INTERVIEW
ヒステリックパニック
2016.04.13UPDATE
2016年04月号掲載
Member:おかっち(Ba) やっち(Dr) とも(Vo) Tack朗(Gt/Vo) $EIGO(Gt/Cho)
Interviewer:米沢 彰
-もうフルでバンドのことしか考えていない状況ですよね?
おかっち:そうですね。逆に他のこと考えてる暇がない。真面目なんで(笑)。
-(笑)他の方はどうですか?
$EIGO:やっぱアレですね。新しい味覚が身についたかなと。舌が肥えた感はありますね(笑)。いろんな地域、新しいとこに行ったんで。
とも:あ、でも俺もここ1年で魚介類食べれるようになりましたね。
$EIGO:ツアーでね。地方に行ったときは最初テッパンのやつ食ってみて、2回目でちょっとコアなところ攻める、みたいな。おかげさまで(笑)。
-前回も前々回も食べ物の話してたから、今回はもう食べ物の話はいりませんって言おうと思ってたんですけど(笑)。
一同:(笑)
とも:美味しいもん食いたいとか言ってたもんな。有言実行です。
-たしかに(笑)。昨年のアルバム・リリース・ツアーのファイナル公演を拝見しましたが、キャラクターが個々に完全に確立してきて、サウンド面だけでなくバンドの個性が際立ってきたように感じました。みなさん個々にそういう自覚はありますか?
Tack朗:もう黒髪に戻したいんですけど......。
とも:え!? 戻したいの?
$EIGO:また彦摩呂って言われるよ。
Tack朗:キャラはできてきたんですけど、もう戻ってこれなくなっちゃって。
一同:(笑)
とも:わかる、それはすっごいわかる。
-たしかに変えづらくなってきてますよね。
$EIGO:おかっちが若干、インナー入れたくらいですね。
とも:もう安易には変えられないよね。
おかっち:僕がいきなり、水玉からストライプになったら、みんなから"えぇー?"って言われる......。
$EIGO:"えぇー?"はないと思うけどな(笑)。
一同:(笑)
とも:でもまぁ、Tack朗は痩せられないよね。ビジネスデブとしてやっていただいてるんで。だってTack朗が痩せちゃったら、それこそ"あれ?"ってなるじゃないですか。
-そうですね。
とも:だから、もともとバンドで稼いだお金で自分たちの食費を賄ってたときも、"Tack朗はビジネスデブだから、ちょっと多めでもいいよ"って待遇がついてたくらいなんで(笑)。Tack朗だけみんなより1.5倍くらい高いんだけど、でもまぁいいやって。Tack朗はそれが仕事だから(笑)。
-(笑)力士みたいな話ですね。
とも:だから、食べたあとはなるべくすぐ寝るように(笑)。運動はするなと。
Tack朗:3ヶ月前にフットサル始めちゃったら、何もしてないんですけど14キロも落ちちゃって。
-そんなに!? 痩せたら脱げなくなっちゃいますよね、かえって。
$EIGO:たしかに、解散の危機。
一同:(笑)
Tack朗:クビにされないように。
一同:(笑)
-脱退理由が"痩せたからクビ"!?
Tack朗:90キロ切ったら強制脱退。
$EIGO:"ヒステリックパニックから大事なお知らせ"がありますって(笑)。
-(笑)ヘタなアイドルより厳しいかもしれないですね。そんなニュース出たら絶対にバズりますね。
とも:昨日のアクセス・ランキングでずっと1位みたいな(笑)。
一同:(爆笑)
とも:"2代目 Tack朗は君だ!"って(笑)。"90キロ以上でハイトーンの方、募集"とかね。
一同:(笑)