MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

ヒステリックパニック

2018.05.01UPDATE

2018年05月号掲載

ヒステリックパニック

メンバー:とも(Vo) Tack朗(Gt/Vo) $EIGO(Gt/Cho) おかっち(Ba) やっち(Dr)

インタビュアー:米沢 彰

-僕ら聴き手としては、最終的に納得して歌ったものしか聴いてないので、それまでの葛藤とかはわからないんですよね(笑)。そして、続く「Suicide Squad」は同名の映画(2016年公開のアメリカ映画)/コミックがありますが、それとはまったく別の話ですよね。

とも:もちろん、その作品は好きで観てたんですけど、直接の関係はなくて。ライヴ向けな曲なんですけど、リフトで上がってくるやつらって総じて"自殺部隊"だなって思っていて(笑)。決死隊じゃないですか。そのイメージがこのタイトルに直結したというか。ライヴで観る風景そのまま"あいつらがSuicide Squadだ!"って。

-セキュリティに排除されても。

とも:また来るっていう(笑)。

-クリボーとかノコノコみたいな感じですね(笑)。でも、おっしゃったとおり、歌詞がダイブを煽りまくってて、昨今のライヴ会場でのアナウンスとか張り出しとかを考えると、メジャーでこれってアリなんだ......って正直心配しちゃいました。

とも:1回怒られたらしいですよ(笑)。まぁ、でも表現なんで、なんとでも言えるじゃないですか。"気持ち的に"ダイブしろよ、みたいな。

$EIGO:あ、気持ち的に(笑)。

-(笑)

とも:ダイブってライヴでのダイブだけじゃないじゃないですか。飛び込んでこいよっていう、気持ち的に。

-曲的には、ヘヴィなギター・リフにスラップのベースが絡んだりと、複雑なサウンドになったパートもあれば、サビはキャッチーでまとまりが良かったりと、絶妙なバランスの曲になっていますよね。

$EIGO:この曲、もともとは僕とおかっちが作ってたんですよ。

おかっち:いろいろあって......。

$EIGO:この曲になるまでに、ふたりで作った曲が2、3曲あって。ともさんが"これもこれも......"ってどんどんボツにしていって、でもなんか使えるかもってことで残ったのが、「Suicide Squad」の頭のリフなんです。

とも:あとは、流れを崩さず、全身全霊でライヴに身を投じられるような内容に、自分たちの"ちょっとこれカッコいいじゃん"みたいなのを入れていって、それでできたのが、この曲のニュアンスとして感じていただいたものだったんじゃないかと思います。

-個人的には、こういうリフからAメロってすごく好きですよ。逆にサビはキャッチーに作っていかなきゃいけないというか。

とも:もとから$EIGOヴォーカルのサビはこういうふうに作ろうっていうのができてたんですけど、もちろんTack朗の部分もキャッチーで。音の上下はあんまりないですけど、ノリの良さを重視したので、そのへんがキャッチーに聴いてもらえたんじゃないかと思いますね。

-あと、個人的にはブレイクダウンでぶっちぎる感じが最高です。

一同:(笑)

$EIGO:この曲はたぶん、ライヴでむっちゃ盛り上がるんですよ(笑)。

とも:(激ロック)DJパーティーでもかけてください(笑)。

-ほんと、盛り上がると思いますよ。そして、3曲目「メリーバッドエンド」はさらに重くて。入りはデスコアかよ、ってスネアで。

とも:過去最速ですね。

-ドラムがやっぱり一番大変ですか?

やっち:ボリューム出すのは大変だけど、意外と叩くぶんにはそんなに大変じゃないんですよ。ただ速いだけって感じで。体力的には厳しいですけどね。

-このテンポってあとから決まったんですか?

Tack朗:実は、僕が持っていたときのテンポがBPM230くらいだったんですよ。230って十分速いんですけど、$EIGOさんが"遅い"って(笑)。

$EIGO:リフはカッコいいんだけど、サビがもうちょっと速い方がいいって言って、"絶対こっちの方がカッコいい!"っていうふうにやっていったら256になったんです(笑)。

一同:(笑)

Tack朗:そしたらAメロとイントロもそれにつられて速くならなきゃいけなかったんですよね。

-まぁ、そうなりますね(笑)。

Tack朗:僕の手癖で作った曲なのに僕が弾けないっていう(笑)。

$EIGO:あれは練習しないと弾けないよね。