COLUMN
ギルガメッシュ ЯyoのTrack Maker VOL.2
どうもどうも!ギルガメッシュのドラム&メインコンポーザー担当のЯyo(りょう)です!
第二回目がやって参りました!
今回のテーマは『DAWを使って楽曲制作』です。
皆分かってると思うけど、バンド編成って3人~5人位じゃん?
最近だとヴォーカルが2人いたりとかで6人編成とかも少なくないね。
で、大まかなパートに分けると
•ドラム
•ベース
•ギター×2
•ヴォーカル
•and Other...
(スタンダード5人編成で)
こんな感じになるね。
そして、思いついた各パートのフレーズをDAW上に書き込んでいくんだ。
俺の作曲手順は、ギター弾いてフレーズが思い浮かんだらドラムをMIDIで打ち込み。ドラムをMIDIで打ち込んだら、ギターを録音。
これの繰り返しだ。
この『ドラムの打ち込み』というのはMIDIという信号を譜面上に書いていく作業なんだ。
非常に地味な作業で、尚且つ細かいので目が非常に疲れる。。。
ここで必要になるのが『ドラム音源』となるソフトウェア。
最近はDAWソフトウェアに付属されていることが多いね。
ただのデモソングを作るだけなら問題ないだろう。
ただ、よりクオリティーの高いドラムトラックを目指すなら『ドラム音源』を買うことをお勧めするぜ。
種類がめちゃくちゃあるので、気に入った音色のソフトウェアを選んでくれ!
(BFD,Addictive drums,EZ drummer,etc...)などなど。
そして、ドラム打ち込みと、ギターLRが終わったら、ベース、Other...
順序は人それぞれなので自分に合ったやり方で試してみてくれ。
最後はヴォーカルトラック。
ここの仕上げ方で、ヴォーカリストに伝わる度合いが違うんだ。
大体の人は鍵盤でメロディーを打ち込んで渡すだろう。
しかし俺はマジで歌う。
ピッチが合わなかったら下げて本気で歌い、後にピッチを上げる!
自分で歌うと呼吸のポイントなど、伝わらなかったメロディー、感情、が吹きこまれる。
『こんな感じに歌ってもらいたい!けど鍵盤だとうまく伝わらない。。。最終的に喧嘩になる』が結構解消される。
そして自分も歌がだんだん上手くなってくる笑!
作曲者は無理なメロディーを気付かないうちに打ち込んでるパターンが結構あるんだ。
自ら歌いヴォーカルの気持ちになってデモを仕上げることによって、プリプロがスムーズに進むよ!
作曲手順はこんな感じかな。
全体の手順の動画を俺のYoutubeチャンネルで見れるんで是非!
良かったらチャンネル登録もよろしく!
https://www.youtube.com/channel/UCQaW9bd5AnO9j61r8Ok9JXw
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