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COLUMN

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十六回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十六回

2024.10.16 UPDATE

これは残暑というか周知の通り終わらない猛暑。ペナントレースが30試合で終了するならば首位だったドラゴンズも、140試合を終えてみれば例年の定位置を守っている。これも我々にとって秋の風物詩だと言えるのだが、日照時間が短くなったことだけは実感す

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十五回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十五回

2024.08.19 UPDATE

4年ぶりのフルアルバム「HAZE」を放つ。コロナ禍でリリースした「VINTAGE」以来の久々のフルだ。言わずもがな難産だった今回は例年のそれと少し違った難しさがあった。ここ数年で答えが出てしまったものが多くあると感じたからだ。今まで絶対に寄

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十四回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十四回

2024.06.17 UPDATE

この時期にして30度を超える日和。台風並みの雨。闇に消えた風化した数々の話題。新卒と類い稀な犯罪やハラスメント。そして単独首位から単独最下位まで経験している目まぐるしいドラゴンズ。やっぱりこれが春なんだね。皆元気に過ごしてるかな? 人工的な

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十三回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十三回

2024.04.17 UPDATE

メジャーリーグからプロ野球、選抜高校野球の開幕。木が白球を叩く乾いた音、金属が響かす伸びのある音。楽器を使った応援と歓声。それに聴き慣れたアナウンサーの声。芽生えの季節に新たな旅立ち。出会いと別れ。一月に新たな年を迎えたばかりなのに、すぐに

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十二回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十二回

2024.02.21 UPDATE

確かに"時間的"には2024年が明けた。おめでとうはふさわしくない。ぐちゃぐちゃで気持ちの整理がつかないまま、歴史も経験も教訓も全く否定されたような幕開けだった。新年の新たな気持ちを持って迎えた「普通」は簡単に破かれた。悔しい。 金沢の仲間

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十一回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十一回

2023.12.25 UPDATE

猛暑の後の極寒。もう今年も終わる。早いね。Tシャツからダウンジャケット。秋が無く、あっという間にド冬になっちまった今年最後のコラムを。まず中日ドラゴンズファンとしてはここ近年で一番話題が豊富なオフとなった。どうあれ最下位のチームの足掻きが見

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第四十回

2023.10.13 UPDATE

思えばもう何年もずっと準備をしてきた。作りかけては壊れてその都度お詫びを入れて。もうダメかと思う日もあったが折れた気持ちを入れ直して。皆の楽しみにしてる期待も、仕方のない失望が変換され、やり場のないストレスとなった場面を何度も目にしてきた。

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十九回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十九回

2023.08.16 UPDATE

蝉の声とエアコン。猛暑を賑やかす日本の夏を今年も感じられている。新聞、テレビやラジオ。PCまでもが連日、高校野球を取り上げるようになり、さらに悲鳴と歓喜が入り混じった待望の夏感を促す毎日を生きてますか?そして活きてますか? スタンドでは軽音

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十八回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十八回

2023.06.13 UPDATE

これは夏が長くなるのか?前倒しなのか?もしくはこの先には例年を超える暑さを感じることになるのか?5月に30℃という溶けそうな記録を叩き出して2023年の半分が終わる。ハリキリの美学を用いて半音高めの音頭を取りながら進まないと、とうてい乗り切

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十七回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十七回

2023.04.17 UPDATE

上着を1枚減らし、ホットコーヒーをアイスに変えつつある桜の時期に世界一を奪還して日本中が震えたであろうWBC。決して練習が万全とは言えない中で戦ってる選抜高校野球、ラッパと人の声の音が帰ってきたプロ野球開幕と野球大国が春を迎えた。ドラゴンズ

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十六回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十六回

2023.02.15 UPDATE

2023年明けたね。とてもフワッとしてた気がする。というわけで今年一発目の激ロックコラムを始めようか。明けたと言えば、コロナも第五類まであと3ヶ月で長いトンネルを一旦抜けることになるという。壊れる寸前で振り回されてきた人間にここからまたどん

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十五回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十五回

2022.12.26 UPDATE

枯れ落ちる寸前に強烈な華やかさを放つ紅葉が冬の手前の山を燃やす。なんとも美しく、そしてなんとも儚い生命のサイクル。日の入りの早さに寂しさが加速し、今年もこの隙間が来たという認識と安堵を連れて、これから迎える冬の寒さへの覚悟のようなものが混在

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十四回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十四回

2022.10.13 UPDATE

2022年のプロ野球も終わりだというのに蚊が飛んでいる空気の中を短パンとTシャツで過ごせることなんて、今まで知りうる日本の10月の記憶には存在しない。そんな中、皆は元気でやってるか?変わりはないか?紆余曲折ありながらも、気づけば今年もあっと

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十三回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十三回

2022.08.17 UPDATE

1年の半分以上が過ぎた。今年も空梅雨だった。春先の猛暑や梅雨明け宣言後の長雨など、明らかに地球が狂って来ているのが肌感で解るようになった。自然災害、第7波まで繰り返してきた疫病、終わるどころか加速する戦争。暗いニュースの続く中、バンドを始め

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十二回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十二回

2022.06.15 UPDATE

ライブに影響がないように、週末はデイゲームで行われるドラゴンズの試合はなるべく結果のみをライブ後に見ることを心がけてる。バンド業界、界隈で野球好きな奴に出会うと興奮してしまう癖は全く変わらない。プロ野球もいよいよ明けてきた感じを出し始めてて

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十一回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十一回

2022.04.13 UPDATE

非人道的な戦争の影に隠れて、日々の疫病感染者数がボヤけて映るコントロールを背景に今年の春はとうとうプロ野球がフルキャパで始まった。事実より人々のマインドが緩和されつつある風潮があるならば、是非とも風評の中で生きているライブ会場もいよいよ近く

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第三十回

2022.02.16 UPDATE

コロナは明けてないけど、年は明けたね。おめでとう。俺はというと年末から年始にかけての束の間、家にしばらく帰らずに久しぶりのライブ三昧をやった。終わってみれば例年以上な過密なスケジュールだった。そしてまた透明になりかけた平穏な空気をまた暗雲が

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第二十九回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第二十九回

2021.12.15 UPDATE

2021年が終わろうとしている。目は慣れてきたといえど制限のある現場と暮らしは相変わらずで、逆にそれを燃料にギリギリのバランスで気持ちを整えながら全速力で走っているイメージだ。束の間か永遠か。確信なのか錯覚なのか。コロナがメディアから少しだ

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第二十八回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第二十八回

2021.10.20 UPDATE

随分前から気持ちのない綺麗なものに興味がない。その感覚はコロナでハッキリと加速した。時間という宝物の中で、人によって生かされているのが人である。これまでも既にもう何周かして、これからもまた廻り続けるのだろう。きっと正解は未知数で、生きている

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第二十七回

G-FREAK FACTORY 打たれる出た釘・打たれない出すぎた釘 第二十七回

2021.08.19 UPDATE

毎日の見慣れた感染者数のキャプションと聞き慣れた知らせ。何周かして悪化した以前の場所に戻るのだが、一発でKOしに来るわけでもなく、徐々に明けかけた風潮の上にカウンターパンチをぶっ込んでくる。これが自粛に疲れた国民の内臓に効いて、以前とは比に