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INTERVIEW

ヒステリックパニック

2015.04.01UPDATE

2015年04月号掲載

ヒステリックパニック

Member:とも(Vo) Tack朗(Gt/Vo) $EIGO(Gt/Cho) おかっち(Ba) やっち(Dr)

Interviewer:米沢 彰

-ちなみに「Purple Haze」と言えばJimi Hendrixですが、この曲名をつけたのは何か関係ありますか?

とも:ジミヘンももちろんありつつ、個人的にジョジョが好きで"パープルヘイズ"っていうスタンドがいて、それと、裏テーマとして、$EIGOが持ってきた曲なんで、"$EIGO"っていうテーマなんですよ、この曲。で、まあこの人は紫なんで、っていうトリプル・ミーニング的な意図があります。あと、ジミヘンの歌詞をオマージュして入れてたりもします。

おかっち:でも、いろいろと問題作なんで。

とも:いろいろとひっかかっちゃって。伏字で出しています。タバコの歌なんですけどね。タバコの歌なんですけどね。タバコの歌なんですけどね。危ない感じに勘違いされてしまうみたいなんで何回も言っちゃいますけど、タバコの歌なんですよね。

やっち:普通にひっかかるよ、あれは(笑)。

一同:(笑)

-ところで、YouTube で"ビクターオフィスに忍び込んで、 4.1メジャー・シングル発表してみたw"という動画を見ましたが、あのひどいMCはなんですか(笑)?

とも:あれ実は昼間の2時とかなんですよね。編集で暗くしてて。茶番ですね(笑)。

一同:(笑)

とも:そして、あのTack朗は完全にフリー・スタイルです。

一同:(笑)

Tack朗:あのリリックはやばかったね。

一同:(笑)

-マジでひどかったですね(笑)。

$EIGO:前の激ロックの動画メッセージもまあひどかったですけどね。

-本当にひどかったですね(笑)。

おかっち:あれも一発撮りだったんですよね。

とも:そういうスタンスなんです。

-昨年の『センチメンタル・サーカス』をリリースした際にインタビューをして以来、さまざまな活動があったと思うのですが、1番印象に残っているものを教えていただけますか?

$EIGO:自分たちのライヴで北海道と沖縄に行けたんですよ。インディーズで北海道と沖縄に行くって難しいと思うんですけど、そこでのご飯がめちゃくちゃ美味しかったことですね(笑)。

Tack朗:年末に"COUNTDOWN JAPAN"に出たんですけど、バックステージでのご飯が本当に美味しくて(笑)。

-またご飯ですか(笑)。

Tack朗:あの海鮮丼が本当に美味しくて。

とも:永住してもいいと思いましたね。

おかっち:夏以降でよかったのは、いろんな大人の人にいろんな美味しいものを食べさせていただいたことですね。取材をご飯食べながらとか、"食べてるところ撮りたいから"とか"人と絡んでるところ撮りたいから"とか、インディーズのころでは考えられないぐらいに美味しい思いをしていることですね。

とも:去年の9月にISSUESの来日公演のサポート・アクトをやらせていただいて、FACTだったり今まで自分たちが聴いていた、憧れていたアーティストさんやバンドさんとご一緒する機会が、夏以降ぐっと増えたんですよね。さっきの"COUNTDOWN JAPAN"もそうなんですけど、今まで自分たちがお金を払って会いに行ってた人たちに直接ご挨拶することができたり、共演できたのがバンドとしても個人的にも大きいです。

やっち:僕はあんまり外に出ない人で、基本ライヴのときくらいなんですけど、ツアー組むとなるといろんなところに行くじゃないですか。今まで見たことのないものを見たり、美味しいもの食べさせてもらったり、新たな刺激がとてもよかったです。