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INTERVIEW

coldrain

2013.04.16UPDATE

2013年04月号掲載

coldrain

メンバー:Y.K.C (Gt) Sugi (Gt) Masato (Vo) katsuma (Dr) RxYxO (Ba)

インタビュアー:ムラオカ

-“雨降って地固まる”ですね。サポートしてくれた3人全員見たんですか?

K:ビデオでは全員観ましたけど、生で見たのは初日のYOUTH-K君ですね。

-それぞれみんな個性があるじゃないですか。

K:本当にそうですね。同じ曲やってんのにみんなそれぞれ違うんで。

-そんなこともありながらも、前作から10ヶ月もしないうちに10曲収録のフル・アルバムが完成しましたね。いつも取材の際は同じことを聞いている気がしますが、尋常じゃない制作スピードが今回も全く落ちませんね。これがcoldrain流ですか(笑)?

M:でも今回は時間は結構もらったほうなんです(笑)。ツアー終わってから、レコーディング自体は2ヶ月半くらいかな。そうですね、ちょっとペース速いっすね(笑)。

-シングルやEPではなくフル・アルバムですからね。創作意欲が湧き出して止まらない感じですか?

Y:いつもそうなんですけど、終わった後は、“次のこと考えたくねぇ”って思うんですけど、あらためて聴くと作品の良い悪いは別として、“なんかちょっとパンチねえな”とか思ってる自分もいるんですよ。さらにツアーを回ってると余計に、“なんかもっとこういうことやりたいな”と欲求が出てきちゃいますね。かと言って制作始めると“どうしようかな”って悩むんですけど(笑)。

-1曲1曲練りに練って作り上げていくタイプというより、作って完成させてそれをもう1回咀嚼して次に繋げてレベル・アップしていくタイプなんですね。

Y:そうですね。1回ライヴで生の反応を見てみないと、その曲が持ってる本当の意味や、自分たちが出せるポテンシャルに気付けなかったりするんですね。ライヴでやってみて、それを自分たちの経験値として得て次に進んでいくやり方をずっとしてきたつもりです。それがcoldrain流なんですかね(笑)。

-そうですね(笑)。David Bendethからストイックでワーカホリックだと驚かれませんでしたか(笑)。

Y:いや、別に(笑)。ていうかむしろ、時にはやっとかなきゃダメだとか言うくせに、そんなにやらなくてもいいよっていう瞬間もあったりして。分かんないです(笑)。

-気分屋?

M:気分屋ですね(笑)。

-そしそのDavid Bendethを再び起用してのレコーディングだったわけですが、基本的に前作と同じ環境、スタッフでのレコーディングだったのでしょうか?

Y:実はスタッフは前回と変わってフレッシュな感じになっていましたね。同世代だったりちょっと下の世代のスタッフだったりと、そういう新しい風を吸収しながらの制作でしたね。

-もう少し詳しく言うと、どういう役割のスタッフが変わったんですか?

M:録りとミックスをするメイン・エンジニアが若いスタッフに変わりましたね。僕らが初めて行った時からいた知ってるスタッフではあったんですけど、俺らが前回レコーディングした後から急成長して、BRING ME THE HORIZONなどをDavidと一緒にやってたDavidの右腕的なエンジニアなんです。全然、固定概念のないエンジニアだったんで、いろいろチャレンジしながら制作できる面白さを感じましたね。

-なるほど。音を聴いて納得しました。前作での初海外レコーディングと、2度目となった今回では気持ちの持ち様など違いがありましたか?

Y:相変わらず時差ボケにはやられましたけどね(笑)。

-RxYxO君は前回、時差ボケにならなかったんですよね?

R:……と思ってたんですけど、今回はちょっとなりましたね。前回は全然平気だったんですけど、今回は日本に帰って来た時も結構なって……戻って来てからも死んでました。

一同:(笑)

M:レコーディング環境に関しては、凄く慣れてアットホームな環境だったけど、日本や家から離れることで、集中力を高められるというか、そういうモードになれるのが凄く良かったし、レコーディング期間が長いからいろいろな人から学んだり考えることもできました。

-音楽性的なところで?

M:そうですね。音楽もそうだし、アメリカにいるだけでちょっと変わりますね。テレビ見ててもそうだし。普段とは違った状況に置かれるだけでも、いろいろ変わるんだなって思いましたね。

Y:しかも今回は前回と違ってスタジオ泊まりだったんで、ずっとその場所にいるし、やろうと思ったらいつまででも作業できてしまう環境だったのが圧倒的に違いましたね。そういう意味で、リフレッシュできないっちゃできないですけど、スタジオの中でスタッフも含めてみんなでオフになるんで、そういう時に、フラットな人間関係を築けたんで、どんどんどんどん居心地がよくなっていった感じではありますね。