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INTERVIEW

CROSSFAITH

2011.05.06UPDATE

2011年05月号掲載

CROSSFAITH

Member:Koie(Vo) Hiroki(Ba) Tatsu(Dr) Kazuki(Gt) Teru(Prog)

Interviewer:ムラオカ

-インスト、イントロを抜くと7曲の収録と若干曲数が少ない気もするのですが、バンドとしてポンポンと曲ができるタイプではないのかなと思ったのですが。

Kazuki(以下Ka):実際は...そうなんちゃうん?

Te:あまり量産する方ではないですね。拘りを持って曲作りをしているので、必然的にある程度時間はかかってしまいますね。

-最近はやたらリリース・サイクルが短いバンドが増えてきていますが、そういう点もCROSSFAITHって日本のバンドというより、海外のバンドに近いスタンスですね。欧米のバンドですと普通に2年とか、2年半とかのリリース期間がありますよね。日本のバンドって1年以内にアルバムが出てきても驚かないという状況になってきていますよね。

Te:リリース・サイクルに関しては自然に任せていますね。だから曲が揃い次第すぐにでも、アルバムを作ってみんなに聴いて欲しいって思っています。今もすでにアルバムの完成の余韻には全く浸ってなくて、誰かと比べられるようなのが全くない超越したアルバムを作ろうと考えています。

-もう形になっているものもありますか?

Te:今はまだ頭の中のレベルですね。

-話は変わりますが、今作と前作の間で、2年間ありましたが、CROSSFAITHほど海外のバンドと対バンした日本のバンドっていないんですか?

Te:すごい嬉しいですね。来日公演をする海外のバンドと一緒にやるのは、夢だったんで、それが実現出来てるっていうのは、ほんとにすごく嬉しいですね。

-今作はそういった海外のバンドはもちろん、国内の一線級のバンドとの対バンも経験しての制作でしたよね?多くのライヴ出演、イベント出演が曲の制作に影響を与えることはありましたか?

Te:だからこそ、アメリカに行ってライヴをしたいだとか、例えば激ロックFESで来日した、AUGUST BURNS REDともっと一緒にツアー回りたいとか、そういう気持ちにはなったりしますね。やっぱりライバル意識はありますし、本当に刺激でしかないです。

-今作はTRAGIC HEROを通じて世界でも流通するということですが、海外ではすでにリリースされていましたでしょうか?

K:いや、延期になりました。恐らく初夏にリリースされると思います。

H:6月前後っていう話になっています。

-海外でのリリースに伴って今後アメリカやヨーロッパでのツアーという計画はないのでしょうか?

H:それはもう、追々発表する感じですね。リリース日がアメリカで決まってから明確になっていくと思います。

-海外に住んじゃうっていう手もありますね(笑)。

ALL:あります(笑)。行きたい!住みたい!!