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INTERVIEW

ROTTENGRAFFTY ―KAZUOMI(Gt)編―

2011.02.08UPDATE

2011年02月号掲載

ROTTENGRAFFTY ―KAZUOMI(Gt)編―

Member:KAZUOMI(Gt)

Interviewer:ムラオカ

-すでに次作の曲のストックがあるとのことですが、気が早いかもしれませんが、次作はどんなアルバムになるでしょうか?

それはわかりません。『FAMILIARIZE』を作り終えてから思い得るものもありますが、リリースをしツアーをまわり得るもの、プライベートの生活の中で得るもの、そういったことが大きく作品に出ると思うので。自分でも楽しみです。

-NAOKIさんとNOBUYAさんはインタビュー中、とにかくライヴに来て欲しいということを強調していました。ライヴで盛り上がっている光景をイマジネートして曲を作るのでしょうか?

今回は特にそうだった。ライヴでできない曲は入れなかったし、それが今ロットンでやりたいことだったから。昔よりももっとライヴ・バンドになったと思いますね。ライヴ・バンドが良いとか悪いとかではなくて、これが今のロットンの形ですね。

-結成から12年経ちましたが、ROTTENGRAFFTYは常に突っ走っているめちゃくちゃ若々しいバンドですね。あなたがたのバイタリティはどこから来るのでしょうか?

身近なバンド仲間やそれぞれの友人、家族、ライヴで会うお客さん、ロットンにかかわり一緒に戦ってくれるスタッフ、そういった人からもらうものがあるし、単純に物つくりが好きです。

-バンドって年を重ねていくとファン層も一緒に上がっていくバンドが多いですがROTTENGRAFFTYはライヴに来るお客さんが他のバンドに比べて年齢層が幅広いと思いませんか。

そうかもしれませんね。とても嬉しいことです。

-アルバムをリリース後、再び怒涛の2月から4月、そして最後の5/5のBIG CATまで計30本のツアーが待っていますが、どういったレコ発にしていきたいと考えていますか。

前回よりも更に高見に、きてくれた人にも関わってくれた関係者にもステージに立つ自分たちにとっても心に残るツアーにと、常に思っています。

-ありがとうございました。最後に激ロックを読んでいる、見ているキッズにメッセージをお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう。『FAMILIARIZE』を聴いた人が、嬉しい気持ちになったり、攻撃的な気持ちになったり、切ない気持ちになったり、悲しい気持ちになったり、優しい気持ちになれたり、何かを感じ、したい事や、やろうとしている事、それぞれの目標や夢、少しでも行動の原動力になれればこのアルバムを作った意味は凄くあります。ツアーで会いましょう。