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INTERVIEW

GALNERYUS

2010.06.11UPDATE

2010年06月号掲載

GALNERYUS

メンバー:Syu(Gt) Masatoshi “SHO” Ono(Vo)

インタビュアー:ムラオカ

-小野さんのヴォーカルは本当に安定していますね? LOUDPARK でも観させていただきましたが、強靭なハイトーンに驚愕しました。あなたの声は生まれ持ってのものなのでしょうか?あるいは訓練の賜物なのでしょうか?

O:どっきりする質問ですね。特にこれといってやってることはないんですよね。ただ2003 年から人伝手に話が来て人にヴォーカルを教えることを始めたんですが、人に教えるからには自分はどんな感じで声を出してるのだろうって省みたときに人に教えることによって自分のスタイルとか発声とかよりこだわりが出てきまして、ちょうど今から7 年前なので、年齢も35 歳を越えてちょっと筋肉も変わってきた感じがあって、同じ出し方をしても同じ声にはならないなとか、そういう時期を経てちょっと声のことは考えながらはやってはいますけれども、でも日々欠かさず行っているようなことはないですね。ただレッスンをしている時は自分も声を出して一緒にレッスンしているわけですから、少しは功を奏しているかもしれないですね。ただハイトーンは体力もいるし気合もいるし、でもなるべくハイトーンでロングトーンの時はビブラードをかけないようにとか、細い声にならないようにブァーと出そうとかイメージは持ってやりますけど、LOUDPARK の時はどうでしたかね、言い訳ではないのですけど、あの時はリハなしでしたから、ステージに立って“ワァッ”って言うまでどういう状況になっているか分からないですから、正直一曲目の歌い出しはキーがあってるのかどうか分からない状況で一番を歌っているのですっごく不安でしたね。こういう状況で歌うんだから勢いで行ったれって気持ちになってましたけど。
声はなんとか維持しようとは思ってますけど、喫煙者ですしね。

-そうなんですか?

O:ええ。

S:なんでタバコ吸いながらそんな声が出るのかなと。

O:たぶん関係ないんだと思いますよ、タバコは。

S:多分もともと持っている声域が超音波位の域なのではないかと思うんですよ(笑) 超音波の域なんでちょっとした域がタバコによって消えたとしてもなんら問題がないんじゃないかと。

O:GALNERYUSのアルバムでは限界まで出していますから、そこが限界ですってことです(笑)そこに歌詞が載っていたりしますからもうこれ以上はないですよ(笑)ただそこが限界ですみたいに聴こえるのは嫌だなとは思いながらまだその上が出ると思わせるように出したいなとは思っていましたけど。

-聴いている方としてはまだ上があるんじゃないかなと余裕は感じましたよ。

O:そう感じていただけると嬉しいです(笑)

-ソロ活動の前にアマチュアでバンドをやっていたとのことですが、初めてヴォーカルをやった際にはいきなり今のような声が出たのでしょうか?

O:実はずっと声を出すことは自己流だったんですよ。学生の時に音楽サークルに入って、たまたま先輩に恵まれたんですね。僕は発声のことなんか全く知らなかったのですが、お前の声は良くないと、今思うと俗に言う喉声で、声だけは高かったんですけど、ロックを“歌うにはそんな情けない声は止めろ、これを聴いて勉強しろ”と教わって、それこそ亡くなったRonnie James Dioとか、David Coverdaleとかそういうのを聴けと言われました。あれだけ歌うことが好きでなんとか上手くなりたいと思っていたのに、誰かに教わろうって気はさらさらなかったですね。なにも知識がないからとにかく聴いて真似しているうちにいくつか理に適ってることをやっていたのではないだろうかと。高音域もそういう風にやり始める前に少しは太く出るようになっていましたね。その延長線上で来ている感じですけどね。でも高さだけ言ったら、おかしな人たちがいっぱいいますけどね。どうやったらそんな高い声が出るんだろうっていう。

S:小野さんに言われてもっていう(笑)

-若い頃、手本していたアーティストはいらっしゃいますか?

O:先輩に言われて手本にしていたLED ZEPPELINとか、分かっていない時はアルフィーの高見沢さんって声高いよなとか、高見沢さんはある意味ずっと声高いですからね。学生時代、ちょうどジャパニーズ・ヘヴィメタル・ブームで海外ではLAメタルやBON JOVIとかが出てきていて、そういう時代だったのでそれこそHELLOWEENとか聴いてみたり、当時のTNTを聴いてみたり、ハイトーンだったらこれを聴けみたいな、分かんないから真似してたんですね。

-Syuさんは海外にも多くファンを抱えているとのことですが、実感はありますか?
今後海外進出などは考えていますか?

S:行ける機会はどんどん増えてくると思いますね。機会さえあれば全然行きますよと。

-海外のファンはどういうところで知るんですかね。

担当者:ネットでそれこそ、DVDとかがYoutubeなどに動画で上がってるんですよね。それを外人たちがコピーをしているんじゃないかなと思います。ですのでコメントは日本人より外人の方が意外と多かったりするんですよね。

S:Alexi Laiho(CHILDREN OF BODOM)VS Syuとかがありましたからね(笑) プロモーション・ビデオも貼られていたりしましたね。それが何十万ヒットとかしていて驚きましたね。