THREE LIGHTS DOWN KINGS グリエルモコーイチのブレインベーダー（SF映画編） VOL.6

COLUMN

THREE LIGHTS DOWN KINGS グリエルモコーイチのブレインベーダー（SF映画編） VOL.6

ハイ！グリエルモコーイチのブレインベーダーSF映画編のお時間です！
SF映画マニアの皆さんどーもです！笑
今更ですがあけましておめでとうございます。
THREE LIGHTS DOWN KINGS ヴォーカル Glielmo Ko-ichi(グリエルモコーイチ)です。
今回でなんと早くも6回目、そして、当コラム1周年ですー！
何とか1年マニアックにやらせてもらえました。笑
いつも読んでくれている方、激ロックコラムスタッフの皆さん本当にありがとうございます。
2周年に向けて今回も遠慮なくSF映画のディープでマニアックな話をさせて頂きます。
当コラムではSFヲタクの僕が、独学で手に入れた知識とSFヲタクならではのマニアックな見解でSF映画の魅力をできる限りお伝えしています。
さぁ！早速本題にいきたいと思います。

2015年初となるブレインベーダーSF映画編始まるよー！！！
ハイ皆さんいつもの合い言葉ーーーー！
せーの！SFスイッチーーー！オーーーーーーン！笑（もうこの合い言葉やめたい。。。）
前回は1980年代のSF映画の歴史とその時代背景が作品へもたらした影響などのお話をさせて頂きました。
今回は前回の予告通り、1990年代の作品と時代背景が作品へもたらした影響などのお話しをしたいと思います。
早速1990年代に遡ってみましょう。

前回の80年代に到来したSF映画戦国時代は90年代でさらに加速していきます。
その理由は間違いなくデジタルの発達によりCG特撮クオリティのレベルが上がったことにあるでしょう。
そうです90年代の一番の注目ポイントは「CGの大幅進歩」これだと思います。
CG技術の進歩によりあらゆるイメージの映像化が可能となった為、80年代まででは再現が難しかった壮大なスケール感をもった作品が増えていきます。
その中でも特に有名な作品が、ハイ！キマシタ！誰もが知ってる、スティーヴン・スピルバーグの「ジュラシック・パーク」(1993年)。この作品のスケール感は当時の作品の中でも圧倒的です。
他にもこの時代の有名なSF作品に、シュワちゃん主演の作品で最後の楽園ってクラブのシーンのとこでおっぱいが3つついている店員さんが印象的（笑）な「トータル・リコール」(1990年)やブルース・ウィリス主演でリュック・ベッソン監督の幼少期に思いついた話を大金で作り上げたと言う(←ココマニアポイント)「フィフス・エレメント」(1997年)あとは当コラムでもよく登場するエイリアンシリーズの「エイリアン3」(1992年)これはデヴィッド・フィンチャー監督と言うことで話題になりましたが。。。やらかしちゃいましたね。汗
と、まあ言い出したら切りがないくらいたくさんのCG作品があります。
そんな中、絶対にSF映画ファンなら忘れちゃいけない2つの名画があります。そうです、ローランド・エメリッヒ監督の「インデペンデンス・デイ」(1998年)ともう1つがマイケル・ベイ監督の「アルマゲドン」(1998年)。どちらも本当に素晴らしい作品だと思います。2作品とも凄いシンプルなシナリオにも関わらず、今回のテーマになっているCGを駆使して圧倒的な世界観を映像化しています。
僕的にこの2作はまさに「デジタルCG時代が産んだ"ザ・SF映画"」だと思います。
そんな「CGの大幅進歩」の90年代！このことを頭の片隅にでも置いて90年代のCG技術の魅力に迫りながらSF作品を楽しんで頂けたらと思います。
と言うことで今回はハイここまで！
今回のグリエルモ・コーイチのブレインベーダーSF映画編はこのへんで！
もしまだ、過去のブレインベーダーSF映画編を読んでない方は是非読んでみてくださいね。（詳しくは激ロックHPをご覧下さい）
僕がどれだけSF映画の魅力を伝えたいかきっとわかってもらえると思います。笑