MENU バンドTシャツ

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

COLUMN

THREE LIGHTS DOWN KINGS グリエルモ コーイチのブレインベーダー(SF映画編) VOL.3

THREE LIGHTS DOWN KINGS グリエルモ コーイチのブレインベーダー(SF映画編) VOL.3

ハイ!暑いです!まさに夏本番!
暑さでダラダラしがちですがビシッと激ロックコラム書きたいと思います。
と言うことで、楽しいブレインベーダーSF映画編のお時間がやってきました!笑
どーも!THREE LIGHTS DOWN KINGS ヴォーカル Glielmo Ko-ichi(グリエルモ コーイチ)です。
今回で3回目となるこのコラムかなりマニアックになってきました。苦笑
今回も遠慮なくSF映画のディープな話をさせて頂きます。
当コラムではSFヲタクの僕が、独学で手に入れた知識とSFヲタクならではのマニアックな見解でSF映画の魅力をできる限りお伝えしています。
さぁ!早速3回目となるブレインベーダーSF映画編始めましょう。
皆さんご一緒に!
せーの!
SFスイッチーーー!
オーーーーーーン!


前回は1950年代のSF映画の歴史とその時代背景が作品へもたらした影響などのお話をさせて頂きました。
今回は前回の予告通り、1960年代の作品と時代背景が作品へもたらした影響などのお話しをしたいと思います。
早速1960年代に遡ってみましょう。
この年代は特撮技術が発達し、様々なジャンルのSF映画が生まれました。
それと、カラー映画が中心となった時代です。他には画面もシネマスコープや70mmなどの大きいサイズの作品が増え従来のSF映画より更に迫力が増してくるのもこの時代からです。
まず何故、上記の様な時代になったのか?その最大の理由はテレビの普及です。
ん?!面白くなって来たね?!笑
従ってこの時代のSF映画は迫力感を売りにした作品が多く目立ちます。
「5!4!3!2!1!サンダバー!アーゴー」でお馴染みジェリー・アンダーソンの作品「サンダーバード」(1965年)もこの時代の作品で、とにかく爆発シーンが多い!汗
SF特撮作品の金字塔とも言える「サンダーバード」でもわかるように大掛かりな爆薬の仕掛けや各SF映画に登場する宇宙船などの模型のクオリティーの高さ、そして舞台セットの完成度の高さがカラーで従来よりも鮮明に映す事ができるようになったため迫力感を更に引き立てたと言えるでしょう。
よって、必然的に技術の進歩と共にSF映画の世界も進歩しているのです。まさに映画は時代を映す鏡なのです。


そして、そんな中、生まれたのがSF映画ファンのみならず映画好きの人なら誰でも知っている名画中の名画「2001年宇宙の旅」(1968年)!!!!
とにかくこの映画はすべてがすごい。ストーリー、カメラワーク、音使い、音楽、台詞、舞台セット、視覚的影響力、他にも色々、とにかく規格外の作品です。まさにSF映画界の革命作!!!
もちろん今回キーワードになっている迫力感も半端じゃないです。汗!監督は、僕が一番好きな監督スタンリー・キューブリック!ちなみにこの作品の4年後に「時計じかけのオレンジ」を世に送ります。
そして、それともう一つ忘れてはいけない名画が「猿の惑星」(1968年)!!!皆さん知ってますよね?
監督はフランクリン・J・シャフナー。この作品の原作者であるピエール・ブールは有色人種を使役していた農場の監督で、戦時中に日本軍の捕虜となり白人と有色人種の立場の逆転を経験したことが執筆動機と言われていましたが、実際は日本人の捕虜にはなっておらずこれは間違った情報のようです。よって確信的な執筆動機は不明ですが、恐らく戦時中の人種問題などをモチーフにしていると思います。
ただ、この情報が間違っていたとは言え、上記のようなサイドストーリーで作品の見え方が変わるのも映画の楽しみ方の一つだと思います。
ちなみに、「猿の惑星」は当時経営が傾いていた映画会社FOXを救った作品でもあります。
んっ!?熱くなりすぎて少し脱線気味。汗!
今一度話を戻しましょう。
そんな1960年代のSF映画の世界ですが。一つの衝撃を迎えます。
それは、1969年にアポロ11号が月面着陸に成功したと言うこと。これによって、本物が存在してしまったため宇宙系のSF映画が減ってしまいました。
でも、このこともありより一層現実離れした奇想天外な発想が生まれオリジナリティー溢れる作品がどんどん誕生するのです。
そして、1970年代にいよいよ本格的にSFブームを巻き起こすのです!
テレビの普及や進歩し続ける宇宙開発などの時代背景に常に対応し、よりリアルでよりロマンの詰まった作品を生み出した1960年代の映画中に登場する様々な未来道具(テレビ電話など)が今現在当たり前の時代になっています。
第1回目の当コラムでお話しした通り「この先に実在するかもしれないという、なんとも言えない不思議な感覚によって膨らむ夢と期待感こそSF世界の最大のロマン」
まさにそうゆう事なのです。
だからSF映画は面白いのです。
今回のSF映画の歴史はこのくらいにしておきます!
普通にまたしても文字数が大変な事になってます。汗!
SF映画の話は語りきれません。汗!
本当は今回出て来た「サンダーバード」、「2001年宇宙の旅」、「時計じかけのオレンジ」、「猿の惑星」、スタンリー・キューブリックの話をもっともっと深い所までガッツリしたいです。
この先、当コラムでどこまで話せるかわかりませんが、精一杯書きたいです!!!!!
ハァハァハァハァハァ。。。。。。本当に熱くなった!汗


さて、つづいては前回予告した通り、僕のオススメのSF映画を紹介したいと思います。
と、言いたいのは山々ですが文字数的に絶対に書けません。涙
ちょこちょこっと紹介するのは簡単ですが。
僕は作品に最大限の敬意を払いたいので絶対に雑に紹介したくありません。
なので、今回はオススメのSF映画紹介はスペースの問題でお休みさせて頂きます。
あしからず。


ハイここまで!


グワァ????ッッッァァァァァ!!!!!
今回も本気で書いた。汗
神経でら使う。。。
でも、この熱量絶対伝わるって信じてるぜ!


今回のグリエルモ・コーイチのブレインベーダーSF映画編はこのへんで!
このブレインベーダーSF映画編では読者の皆さんにSF映画の魅力を伝えつつ共有して行きたいと思います。
SF映画に興味がない人が好きになるように、元々SF映画を好きな人はもっと好きになるように、そんなお節介な狙いを持ってやっていきます!(笑)


次回も
SF映画の歴史を今回お話ししたみたいに(今回は1960年)、別の年代の作品と時代背景が作品へもたらした影響などのお話をしたいと思います。
ていうか1970年代のお話をします!スターウォーズ!!!エイリアン!!!未知との遭遇!!!
ハイ!すでに楽しみです!
文字数120%オーバー確定!汗!
もちろん作品紹介は文字数的に無理です。涙


今回も読んでくれてありがとうございました。
全身全霊でSF映画に向かい合おうぜ!


でわでわ!!!


あっ!あとTHREE LIGHTS DOWN KINGSもよろしく!
デワデワ!!!

  • 1