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2013.02.25 15:00 | アーティストニュース
総合格闘技団体DEEPが、OUTRAGE、PULLING TEETH、COCOBATのメンバーら錚々たる面々を集めスペシャル・バンドを結成!渋谷サイクロンにてプレミア・ライヴを開催!
総合格闘技団体DEEPが公式ブログ"The Wild Side Of The DEEP"5周年を記念として、OUTRAGE、PULLING TEETH、COCOBATのメンバーを迎え、スーパー・バンドDEEP MACS HEADBANGERSを結成!渋谷サイクロンにてプレミアム・ライヴを行なうことが明らかになった。その発表の場となった2月22日開催の記者会見の模様も同時に公開となっている。
そもそものきっかけとして、DEEP代表、佐伯繁が色んな人がDEEPに興味をもってくれるようにとDEEPにまつわる色んな最新情報を載せる公式ブログを始めるようにDEEP T.M.に依頼したのが2008年。DEEP公式ブログ"The Wild Side Of The DEEP"は今年で5周年を迎えることとなった。元来ロックが大好きなDEEP T.M.は、このブログでは格闘技だけでなくロックに関することもたくさん盛り込んでいた。格闘技とロックのコラボレーションイベントであった"ANNIHILATE !"が中止になってしまったこともあり、5周年の記念に再度格闘技とロックで面白いことを企画したいと考えていた。
以前よりDEEP T.M.は、今成正和に趣味でバンド結成の話をもちかけていた。たまたまその話をDEEP T.M.がロンドン留学時のバンド仲間ダニー氏(DEEPのサポートをしているロンドンの格闘技アパレルメーカーHELMET GRINDRE&HEADBANGERSのオーナー)に話をした所、真剣にやるならサポートするからスペシャルなバンドを作るようにとアドバイスを受けた。
DEEP T.M.はすぐさま深い親交を持つOUTRAGEに相談を持ちかけ、OUTRAGEは"ANNIHILATE !"の流れを受け強く興味を抱き即座に賛同。メンバー選出は、DEEPが以前から親交の深いPULLING TEETH 鈴木氏、COCOBAT TAKE-SHIT氏、そしてOUTRAGE丹下氏に決定。
この話を聞きつけ、以前業界初となる格闘技ショップでのOUTARGEのライヴを決行した公武堂長谷川社長の協力も得て、DEEP公式ブログ"The Wild Side Of The DEEP"5周年記念にふさわしいスーパー・バンド結成に到った。
"DEEP official BLOG The wild side of the DEEP 5th anniversary DEEP LOUD IMPACT ~ANNIHILATE ! BEYOND~"
4月6日(土)@渋谷サイクロン
【第一試合pulling teeth】【 第二試合cocobat】 【第三試合 OUTRAGE 】
【メイン試合として、「DEEP MACS HEADBANGERSディープ マックス ヘッドバンガーズ」】のライヴ兼公開PV撮影
【メンバー・プロフィール】
・今成正和(ヴォーカル:Team Roken)
ブラジリアン柔術黒帯。元DEEPフェザー級・バンタム級王者。元CAGE RAGE世界フェザー級王者。今年でDEEPに参戦して10周年となる。足関節技、特にヒールホールドを得意とし"足関十段"の異名を持つ。その独特の風貌とトリッキーなファイト・スタイル、極めの強さと常識外れの足関節技で人気を得ている。現在ロンドンの格闘技アパレル・メーカーであるHELMET GRINDRE&HEADBANGERSからサポートを受けているが、オーナーのダニー氏は、イギリスの格闘技イベント"CAGE RAGE"での今成の奇妙かつスリリングな試合を会場で目の当たりにしたのがきっかけで格闘技アパレルを始めた。ロックが好きで意気投合したDEEP T.M.とバンドを組もうと約束していたのがきっかけで今回のバンド結成に至る。
・鈴木慎一(リード・ギター PULLING TEETH)
PULLING TEETHのvoice&guitar。take-shit氏と共にCOCOBATの創立メンバー。その後GRUBBYを経て1997年PULLING TEETHを結成。昨年2012年PULLING TEETHは結成15周年を迎えた。2011年7月に"復興都市ライブ"と称し、鈴木氏の生まれ故郷である被災した宮城県石巻市で無料ライブが行われ(COCOBATも参加)話題を呼んだ。2008年に行われた様々なジャンルのバンドとのガチンコ対決企画"抜歯十番勝負"でDEEPと初のコラボレーション。開演前の会場大画面にてDEEPの歴代ベストバウトを放送した。そして通算6枚目のフル・アルバム『THRASH CATS CRISIS』のオープニング・ナンバー「REPEAT」とDEEPのコラボレーションPVがDEEPナンバー・シリーズのオープニングとして使われ国内外で絶賛された。DEEP MACS HEADBANGERSでは、今回作曲を担当した。
・Take-shit(ベース COCOBAT)
1991年COCOBAT結成。幾度かのメンバー・チェンジを経て、現在に至る。ベースのtake-shitのみオリジナル・メンバー。Thrash Metalのアグレッションにチョッパー奏法のスラップ・ベースを絡ませるグルーヴ主体の基本スタイルに、ドスを効かせ、がなりながらも歌い込むヴォーカル・サウンドを楽曲に載せたハードでスピーディーなロック・サウンドを信条としている。結成から22年目、ひたすら全国のライヴ・ハウス中心に活動中。現在まで8枚のオリジナル・アルバムを発表していて、96年発表の『return of grasshopper』よりすべてのレコーディングを海外で外国人プロデューサーを迎えて行っている。自身も選手として総合格闘技やグラップリングの大会に多数参戦しており、DEEPファイターとも試合経験を持つ。必ず毎大会会場に足を運ぶ熱狂的なDEEPサポーターでもある。ステージ衣装でHELMET GRINDRE&HEADBANGERSのコンバット・パンツを愛用している。
・丹下眞也(ドラム OUTRAGE)
1982年地元名古屋でOUTRAGEを結成、ドラムを担当する。
1987年自主レーベルよりミニ・アルバム『Outrage』でデビュー、1988 年アルバム『BLACK CLOUDS』でメジャー・デビュー。以降、Stefan Kaufmann 、Michael Wagener、Fredrik Nordströmをプロデューサーに迎え、現在に至るまでに10枚のオリジナル・アルバムをリリース。以前から地元名古屋というキーワードでの交友もあり、2010年10月24日にJCBホールにて開催された総合格闘技団体DEEPの50回大会記念イベント"DEEP 50 IMPACT ~10年目の奇跡~"にて、OUTRAGEと総合格闘技団体DEEPのチャンピオンによるコラボレーション楽曲「DIAL 'A' ANNIHILATE (DEEP FIGHTERS VS OUTRAGE) / ダイヤル'A'アナイアレイト(ディープ・ファイターズ VS アウトレイジ)」を初披露し、その後リリースをする。2011年DEEPとOUTRAGEの合同企画 総合格闘技とヘヴィ・ロックの融合イベントとして注目を集めた"ANNIHILATE!"を企画するも、震災の影響でやむを得ず中止。試合のみを"ANNIHILATE杯"として行い、その勝者へのトロフィー授与を丹下が努める。現在6月5日発売予定のニュー・アルバム、また同時期より始まる"JAPAN TOUR 2013"に向けて、制作活動中。
・DEEP T.M.(プロデューサー兼リズム・ギター DEEP)
今年で5周年を迎えるDEEP公式ブログ"The Wild Side Of The DEEP"の著者。特にDEEP代表:佐伯繁との名物企画"DEEP大会総括"で軽快に語られる今後の対戦カードや展望は、ファンや格闘技関係者だけでなく選手からも非常に注目されている。DEEPに参戦する日本人選手のみならず、海外選手や海外スポンサーのマネージメント業から佐伯繁の健康管理までも担う佐伯繁の右腕的存在。アメリカ女子総合格闘技大会"INVICTA FC"唯一の日本人スタッフとしても活躍する。小学5年生の時にKISSでロックに目覚める。DEEPとロックのコラボレーションの発起人であり、今回のバンド企画の発案者。メンバーの今成正和・鈴木慎一・take-shit・丹下眞也を集めた張本人でもある。ロンドン留学時に格闘技アパレルメーカー:HELMET GRINDER&HEADBANGERSのオーナーであるダニー氏とハードコア・バンドを組んでいた。何よりもDEEPを愛し、誰よりも佐伯繁を愛する。