COLUMN
XMAS EILEEN Koji Uehara(XMAS EILEEN Vo.R/KOJI ZERO THREE/映画監督)"映画馬鹿一代" 第1回
どうも、はじめまして。年末にいきなり正体明かしたXMAS EILEENのボーカルのKOJIです。
素顔で歌う楽しさを改めて痛感しています。
ボクにはもう一つの顔があって2022年に映画監督デビューしました。その事とベースのRYOTAの卒業がボクらの仮面を外した1番の理由です。これからは「バンドマン」として、そして「映画監督」として精進していくので宜しくお願いします。
さて映画の話をするコラムにしていくのでそろそろ映画の話にしていきましょう!
色々悩みましたが、一回目はゾンビ映画の見方の話をしようと思います。
近年のゾンビブーム、幼き頃よりゾンビ映画を追いかけてきたボクからすればゾンビがA級映画になってきた事が嬉しいです。でもまだ敬遠してる人いますよね?怖いとか気持ち悪いとか。
そんなシーンは目を閉じればOK、だとしたらゾンビ映画の面白さ半減では?と思う方もいるかもしれない。
NO!
ゾンビ映画の本当の面白さはその環境に置かれた時の人間の馬鹿さ加減です。それがリアルであればあるほど面白い。
仲間を裏切るやつ、恋人を見捨てるやつ、リアルです(笑)
そして自分はそうはならないぞと心に誓うのです。それがゾンビ映画の見方の一つですね。
あと、たまにそんな上手く行く訳無いやん?と突っ込みを入れる人がいますが、おいおい、作り話なんだよ(笑)そんな事言ったら不良映画で主人公が20人相手にバタバタなぎ倒していくシーンあるけど、あれの方がファンタジーでしょ?(笑)不良自慢の格闘家が20人相手にも喧嘩して勝ってきた!みたいな事を自慢してますが、嘘つけ(笑)よほど弱い相手とばかり喧嘩してきたんでしょう(笑)絶対に無理です。
話が逸れましたが、その"絶対に無理"を突破していくファンタジーを楽しむのもまた映画の醍醐味。固い頭を柔らかくして観てみましょう。
ちなみにゾンビ映画はパンクミュージックを劇中で使う事が多い!
確かにヒップホップの緩い音楽かけられても全然合わないな。
最近流行りのTRAPなんか使われた日にはボクはポップコーンをスクリーンに投げます。ゾンビ映画には時代に媚びて欲しくない。「誰が聴くねんこんなパンク!」ぐらいのコテコテなパンクをバンバン鳴らして欲しい。だって、映画「バタリアン」にはパンクスのゾンビまでいましたよ(笑)
やはりゾンビ映画にはパンク!
ぶらさないで頂きたい!
たまに今ゾンビの世界になったらどうしようかな?とか想像してます。そうなった時絶対に助けたいと思う方が自分の愛する人なんでしょう。
皆さん自分ばかり助かる事考えていませんか?
そんなやつは主人公にはなれないですよ。
我がXMAS EILEENもいつかゾンビ映画の大作に使ってもらいたいですね!
えっ?ボクの作ってる映画はゾンビ映画だったり、ホラー映画なのかって?
いや作りませんよそんなもん(爆笑)
面倒くさい(笑)
ラブストーリーです!
是非チェックして下さい!
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