COLUMN
Xmas Eileen パフォーマーのハーラグローンロマンス(腹黒物語) 第33回
激ロックマガジンをご覧の皆様どもども!
突然ですが最近友達と「サザエさん」について話してまして。
昔は日曜だけじゃなくて火曜日もやってたけど、どっちがどっちか忘れたけど曜日によって磯野家のお隣さんが作家?の「いささか先生」の時と画家?の「ハマさん」の時があったのは何故なのか的な内容を2時間ぐらいにわたって討論していた、そんなXmas Eileenパフォーマーでございます。(どんな前置きやねん)
しかもうろ覚えやけど、何故か息子は「じんろくさん」、娘は「うきえさん」て共通やったような......違う?
考えようによっちゃ、超複雑な家庭環境にも思えてくる。一体......。(まだ続けんのかい)
まあ、そんなこんなでふと気付けばこの「腹黒物語」も第33回ってか?びっくりするわ!!初回見てみたら2016年の7月やって。
「そうかーまだお酒飲んだらあかん歳やったんやなあ......」と、酒飲みながら思いました。うん、飲みすぎてましたね(笑)。
ゆうてももう5年以上前か。
そう考えたらコロナのコの字も無い頃ですね、こんなことになるとは思てもみなかったな。顔認証とか開発した人らも、こんなマスクだらけの世の中になるとは思ってなかったでしょうね。逆にマスク作ってる人らもやろけど(笑)。
感染症対策うんぬんは置いといて、僕の個人的なマスクの利点としては「ニヤニヤしてるのを隠せる」ということですね。
先日も電車乗ってたら隣のおばちゃん同士の会話が聞こえてきてね、1人のおばちゃんがなんやえらい怒ってて。
隣の家の奥さんがしょっちゅうおばちゃんの家に遊びに来るらしいんですがおばちゃんはあんまり歓迎してない様子で。
「頼みませんのに毎日来て、気つかってお茶出したったてんのにあんたんとこのお茶薄いな全然味せえへんわやて。お茶の葉頭からふりかけたろか思たわ!」とかゆうから死ぬ程笑いそうなったけど、マスクのおかげで隠し通せました。
他にも「冬はちょっとあったかい」とか「たいがいかわいこちゃんに見える」とかもありますが、より個人的な利点としてはライブの時に顔の上半分を仮面で隠してる僕としては、普段下半分をマスクで隠してたらほぼ絶対バレないという利点もある。
こないだもスーパーで買い物してる時にうちのバンドのロンT着てくれてる人が同じ列に並んでたけど全然気づかれなくて、タイムセールで4割引のシール貼ってるお惣菜をいっぱい購入してるのがバレずにすみましたね。
まあここで書いたら台無しやけど(笑)。
ただ油断して帽子かぶらずにちょんまげ頭でコンビニいた時に「パフォさん!」て言われてびっくりした時があったな。
ちょうど雑誌コーナーで週刊誌のグラビアんとこ見たろかしら思てたのを断念しないといけないばかりか、周りの他のお客さんが「どんな名前やねんこいつ」みたいな顔で見てくるのもあって色んな感情が入り混じり、どんな顔してええんかわからんかったわ(笑)。
まあ利点?ばっかり上げましたが勿論不便な事も多いしね。またマスク無しでガンガン歩ける世の中になるんでしょうか?
「いやーあの頃はみんなマスクしてましたね、今じゃ考えられへんけど」ゆうてこの「腹黒物語」に書く日が来るのでしょうか?
そしてその頃までこの「腹黒物語」は続いているのでしょうか?激ロック代表、ムラオカのアニキははたしてこの「腹黒物語」を毎回読んでくれているのでしょうか?(何回「腹黒物語」言うねん)
全ては時の流れのままに......。(誰やねん)
んじゃまた☆
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