COLUMN
Xmas Eileen パフォーマーのハーラグローンロマンス（腹黒物語） 第19回
はい、こにゃにゃちわ（バカボンのパパ風）☆
街ゆくかわいこちゃん達が身に付けている衣類の面積がどんどん狭くなってゆくこの素晴らしい季節......皆様どうお過ごしでしょうか？
決して日差しが眩しいわけでも、ええ歳してイキッてるわけでも無く、逆に広がってゆくかわいこちゃんの素肌の面積をまじまじと測量（目視でね♡）しているのを悟られない様にという目的でサングラスをかけたりもする、Xmas Eileenパフォーマーでございます。
......と、いうわけで夏ですYo!!!!
夏と言えば思い浮かぶのは......「海」！「花火」！そして「怪談」でしょ!!!!
僕やうちのリーダーであるボーカル右さんそしてボーカル左の野郎（歳下なんでね、この差♡）と、性格も趣味も全くバラバラの3人が揃ってリスペクトする稲川淳二大先生が超大忙しであろう（憶測かい）この季節......先生には及ばずとも僕も怪談の持ちネタ（バチ当たるぞ）、何個か持ってますので今回はその１つを......。
そう、アレは今年と同じように妙に蒸し暑い夏の夜......。ひょんなことから一夜を共にする事になった女性が、ひとしきり愛し合った後（何をいうとんねん）バスルームから出てくると見知らぬ女性に変わっていたのです。
......そう、お化粧落としたんですね♡（怒られるぞ）
うそうそ！そんな事じゃなくてですね、マジで一回怖い思いした事があるんですよ。
あれはもう何年前やろか？右さん以外のメンバーとはまだ知り合ってなかったぐらいやからマジで十代とかなのか？右さん含む当時よく遊んでた先輩や後輩交えて男女あわせて15人くらいで地元からちょっと離れた、車で1時間くらいかな？有名な心霊スポットに肝試しに行ったんですね。......え？地元？うん、L.A.やで？
そんなこんなで、みんな若いし怖いけど楽しいしでワーキャーゆうててね。
なんやかんや一旦落ち着いて、山奥の公園やったんかな？なんか街灯的なんの下で円になって座って話してたんですね。
そしたら僕の隣の隣に座ってた後輩が、僕とそいつの間に座る女友達に「今、見えた？」的なことゆうてて。
確信が無いのかみんながパニックになるのを恐れて気を使ったのか、単純に怖かったのかは知らないですが真っ青な顔してやけにボソボソしゃべりよる。そら気になるやろ（笑）。
んで、僕もコソッと「なんやねん？」ゆうて聞いたら、「影がおかしい」ゆうてね。
今の僕なら「おまえがおかしいんちゃうんか」ゆうて返すけど、まだまだ僕もピュアやったもんで（てへへ☆）。
その後輩が言うには、何人かに1人は懐中電灯とか持ってるんでみんなその辺照らすじゃないですか？じゃあその照らした方向に座ってる奴の影が浮かぶでしょ？その影がおかしいゆうて。
「みんな座って話してんのに、影が走った」ゆうてね。
今の僕なら「おまえは走って帰れ」ゆうて返すけど、まだまだ僕もピュアやったもんで（てへへ☆）。
まあ後輩がそう言うし、僕の隣の女友達もそれ聞いて怖がってるしで僕も気をつけて影見てたら......マジでみんなの座ってる影の間を、誰のものでもない影が行ったり来たりしてたのよ！コレはマジ！いつも嘘ばっかついてるけど（嘘ばっかついとんかい）、幽霊も信じてはないけど（信じてないんかい）、その後輩の顔は覚えてるけど名前は忘れたけど（名前は忘れたんかい）、コレはマジで見た！
......ような気がする（気がするだけかい）。
今思えば勘違いなんやろけど、こん時はマジめちゃくちゃ怖かったなー。
まあでもなによりも恐ろしく感じたのは、マジで怖いはずなのに影が動く？たびに隣で怖がってる女友達がひっついてくるのに反応したマイ・サンでした......。
「親の心、子知らず」とは、よく言ったもんだ♡お後がよろしいようでー☆
（ロックマガジンのコラムにあるまじき末尾、ムラオカのアニキすんません！）
んじゃまたー！
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