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COLUMN

DEVILOOF太輝の"音楽とその周辺を語る"vol.1

DEVILOOF太輝の"音楽とその周辺を語る"vol.1

まいど!! DEVILOOFのベース兼リーダーの太輝です。
この度コラムを書き始めることとなりました。
初めましての方、バンド名くらいは知っているという方からDEEPなDEVILOOFファンの方まで沢山の方が読んでくれていると思いますが、伝えたいことをその都度書き連ねていこうかと思います。

初回なのでまずは超ざっくりDEVILOOFというバンド自体について書こうかな。
皆さんはDEVILOOFというバンドにどのような印象を持っていますか?
V系メタルバンド?デスコアバンド?
皆さんそれぞれ色んな印象を持っているかと思いますが、DEVILOOFをどんな風に捉えてもらっても大丈夫ですしDEVILOOFが公式として俺たちのジャンルは○○だ!とか言うつもりも毛頭ありません。
V系とかメタルとかラウドとか好きに捉えてもらって大丈夫です。

というのもここ数年音楽活動を重ねる内に、音楽とは本来自由なものである筈なのに言語化しにくいぼんやりとしたカテゴライズドされた壁、予定調和、同調圧力的なものが蔓延して窮屈になっていると感じていました。なので、DEVILOOFとしては自分たち自身が徹底的に自由な存在になれれば良いと思っています。
熱い思想や信念がある音楽やバンドも大好きですが、DEVILOOFに関してはただ単に曲が格好良いからライブに行くというただそれだけの存在に捉えてもらえれば嬉しいです。
周りの知り合いにもDEVILOOFのことは薦めてほしいけど、メタラーの知り合いにはメタルバンドとして紹介してくれれば良いし、バンギャの知り合いには「激しいV系バンドがいるよ」って薦めてくれれば良いです。でも、知り合いとDEVILOOFを共有する必要も無ければライブ会場で友達作る必要も無いし1人で楽しみたい人は1人でライブを楽しんでほしい。友達作りたい人はSNSや会場で知り合い沢山作ってDEVILOOF布教して各々が宣伝隊長になってほしい。とにかくDEVILOOFはどのように楽しんでくれても大丈夫です。

そしてDEVILOOFのライブは年齢も各々の好きなジャンルも性別もバラバラで誰でも楽しめるので、一度覗きにきてほしいです。
そんなDEVILOOFのライブのビギナーにお薦めの公演が何と12月15日(日)に渋谷ストリームホールにて開催されます。
何とチケットは無料!!
先日からチケットの抽選の受付が始まっております。
コロナ禍でライブハウスが今までの空間とは変わってしまって、その間に物価高や円安の関係でライブのチケット代も高騰してしまい、なかなか気軽にライブに来ることができない人が沢山いるかと思います。学生とかなら尚更、交通費とかも含めたらバイト代だけでは来にくい金額になってるよね。

でも、週末はどこでもバンドのライブが開催されているような環境で、供給過多のちぐはぐになっている感も否めないです。
そんな中で、ライブハウスの空間が昔のように戻りそれが馴染んできた段階で、チケット代が0というライブに来る敷居が実質無いライブを開催したいとずっと考えていたのでバンド結成9周年を迎えるタイミングで開催することにしました。
DEVILOOFのライブを観たことない人も久方ぶりの方もお待ちしております。
あ、因みにDEEPなファンにはVIPチケットも用意してるからそれはファンクラブの方からチェックして下さいね。

Stay Metal!!

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