故Chester Benningtonも登場！GREY DAZE、バンドの歴史と今春リリース予定のアルバム詳細に迫ったミニ・ドキュメンタリー公開！

LINKIN PARKのヴォーカル、故Chester Benningtonが90年代に地元アリゾナ州フェニックスで結成し、亡くなる直前まで再結成を夢見ていたバンド GREY DAZE。バンドの発祥や、今春リリース予定のアルバムに対するChesterのヴィジョン、制作に至るまでの過程などを家族、友人たちの証言も交え露わにしたミニ・ドキュメンタリーが公開された！
　

Grey Daze - Grey Daze (Documentary)
　
まずは、ChesterがGREY DAZE再結成のアナウンスをする映像から始まり、その後、残されたメンバー（Sean Dowdell、Mace Beyers、Cristin Davis）が2017年当時の再結成計画を語る。15歳のChesterがグループに参加する許可を求めた時のエピソード、バンドのメンバーが本作品リリースで果たしたかったChesterへの思いなども語っている。また、このドキュメンタリーは、KORNのBrian "Head" Welch（Gt）やJames "Munky" Shaffer（Gt）、Chris Traynor（BUSH／HELMET／ORANGE 9MM）などがアルバムにゲスト参加していることなども公開している。
　
Chesterは、LINKIN PARKでの名高いキャリアや他の多くのプロジェクトなどで数百万人の聴衆の前で歌い叫ぶ前に、GREY DAZEでバンド活動をスタートさせた。90年代半ばにGREY DAZEは『Wake Me』と『No Sun Today』をインディーからリリースしたものの、若かった彼らにはまだ自分たちのヴィジョンを実現させるための専門知識と資金を欠いていた。2017年、ChesterはGREY DAZEの再結成を発表。以前はリソースが不足していた部分などをメンバーと共に再構築、再録音するとのことだった。現代のロック・シーンにおいて最も有名な声の起源が聴ける重要なアルバムが今春リリースとなる。アルバムに関する続報は、今後数日で明らかにされる予定とのこと！