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DISC REVIEW

Amends

LINKIN PARKのヴォーカリスト、故Chester Benningtonが所属していたGREY DAZE。Chesterのバンド・キャリアのスタート地点にして、彼が死の直前に再結成を計画していたという伝説のバンドだ。そして、そんなChesterの願いが多くの仲間たちや彼の家族の手によって実現された。ヴォーカル・パートはオリジナルのマスター・テープを用い、楽器隊のパートを再録、さらに、最新のレコーディング技術で作り上げた今作は、90年代のポスト・グランジの流れを汲みつつも、古臭さをいっさい感じないサウンドに仕上がっている。まだ10代やそこらのメンバーによるローカル・バンドだったとは思えないほど、成熟したメロディ構成の素晴らしさと、多感な青春時代のChesterの激しいエネルギーに満ちたヴォーカル。これを聴けば、どうしてChesterがこのバンドをもう一度やりたかったのか、よくわかる。 山本 真由