COLUMN
Xmas Eileen パフォーマーのハーラグローンロマンス（腹黒物語） 第32回
激ロックマガジンをご覧の皆さま、プチャヘンザ！！......って、ほんまに1人で読んでるのに手挙げてくれた人はめちゃええ人やな、でも周りの人びっくりするからやめとき。（どないやねん）ということで、Xmas Eileenパフォーマーでございます。
まあ、電車の中で立ち読みしてた人はそのまま吊り革持って誤魔化せたりもしますね。「まだゆうてんのか、引っ張りすぎやろ」ってか？そうそう、お察しの通りネタが思いつかないのよ♡（やめてしまえ）
というわけで、今回は僕の地元の話でも。
まあゆうても僕たちXmas EileenはL.A.出身ってゆうていなんで（ていってゆうな）、あえて詳しい地名は伏せますがメンバーみんなけっこう近い地域の生まれですね。
リーダーの右さん、DJは2人とも別やけど隣町ぐらいの感じ。ギターさんはちょい離れてるかな。でもおんなじ市内ですね。
左とドラちゃんはおんなじ中学で、近いけど一応違う県......じゃなかった、州？ですね。
あとベースは元々けっこう遠い、そうやな......アイダホ州？の生まれですね。（距離感めちゃめちゃやな）
んで、僕の生まれ育った町は結構特殊というか。今でこそ観光地化されてますが、僕がちっちゃい頃はけっこうひどかったですね。
......あ、ここで勘違いして欲しくないのは「オレはスラム育ちだゼ？フダ付きのワルだゼ？？」ってことではなくてですね。
まあそう吹いたところで、この細腕でどないしてのし上がってきてんみたいな。すぐ嘘バレるし（笑）。僕は中学ん時図書委員を務めるくらい真面目でしたからね。真面目の基準がようわからんけど（笑）。
そんな話というかそんな次元じゃなくて、ヤンキーやらなんやらの若者じゃなくて大人が悪い（笑）。
小学校ん時、ベースボールとかするじゃないですか？あ、野球ね（もうええっちゅうねん）
んで、転がってったボール取りに行ったらボールの横に犬の鼻だけとか落ちとんねん。
友達と小学生同士で「え？食べられたんかな？鼻はゴムっぽいから食わんのかな？」みたいな会話普通にしてたからね。
あと、小学生の僕らを50～60歳ぐらいのおっちゃんがカツアゲしてきたりする。
一回「わしの千円札が風で飛んでおまえのポケットに入った」とかなんとか、チョコボール10個買ったら全部金のエンゼルやったぐらいの奇跡を強引に押しつけて無理矢理千円もぎ取られましたね。
冬休み明けとかは特にね、お年玉持ってるおもてるからめちゃ狙ってくる。
歩いててそれっぽいおっちゃん見たら走って逃げたもんです。
ある時は財布にお金入ってなかったから靴下まで調べられたりね、わしゃ密輸犯かっちゅうねん。とうとうお金出てこーへんだら、巨人の桑田のテレフォンカード取られたわ（笑）。
今はほんまにマシなったし他府県......じゃなかった、他の州からも観光客やYouTuberの人達がよく来てますね。
一回オメでたの赤飯が遊びに来た時、色々めちゃびっくりしてたな（笑）。
まだまだあるんやけど、今回はこのへんで。そんな環境の中で、よく僕もこんなに真面目に育ったもんですな。
......ん？なんか文句ある？？
まあ誌面なんで返事しようもないでしょうから、良しとしとこう。
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