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COLUMN

vistlip 海と瑠伊の"日常コレクション"第2回

vistlip 海と瑠伊の"日常コレクション"第2回

激ロックをご覧の皆様、vistlipでギターを弾いております海です。
前回からこの日常コレクションをうちのベースの瑠伊とやらせて頂いてます、今回は僕一人で書かせて頂こうかなーと思っております。
早速ですが今回は瑠伊の日常を体験して参りました。と、言うのも瑠伊さん6月より自身でデザイン及び制作を手掛けるアクセサリーブランドluan.(@luan_tokyo)を始動させていて、最近定期的に工房にこもってシルバーの企画、制作をしてるとのことで、その工房について行って割と好き勝手やらせてもらってきました。
それを文章にしたんだけど......これ、伝わるのか......?

この日瑠伊がやってたのはワックス、と言うシルバーの原型を作るロウの塊みたいなもんを自分のデザイン画と見比べながら削ったりカットして形を作っていく作業、かなり根気のいる神経使う細かい作業をされているので......話しかける余地なし。途中切りすぎた!とか言いつつも数時間かけてパーツの原型を一つ完成させたみたい。
正直横目で見ても何を作ろうとしてるのかはまだいまいちわからなかったです。なんか四角いパーツ作って切断して彫って......ってしてたのかな。試作品はいくつかあるみたいだけど今何作ってんだろうなあ。

あたり前だけど一朝一夕でど素人の僕が新規の物なんて作れるわけもないので、原型からシルバーを作るのはやりません。でもただ見にきたわけじゃない。以前頂いて気に入っていたけど使わなくなってしまったシルバーを数点持ってきました。そして真鍮製の100円ライターケースと真鍮製のオイルライターも。このライターにシルバーのパーツくっつけたいなーってのが今回の目論見。
可能不可能聞きつつ何をどこにつけようか決めて作業開始。
智が以前特典として作ったシルバーのピックをライターケースに(同行していたDECIDEDデザイナーのゴリ押しもあり......)着用しなくなってしまっていたペンダントトップ二つをオイルライターに。
工程、が文章で伝わる気はしないんだけど......トップの片方はチェーンを通す部分を細いノコギリで切り落として端をヤスリがけ、接地面を平らにヤスリがけ、スカルの方はそのままいけそうなのでそのまま。シルバーのピックはライターの曲面に合わせてハンマーで叩いて形を合わせる。結構力技で驚いた。
どうやってつけるのかなーって思ったんだけど薄い板状の銀を溶かして薬剤と混ぜて接着剤代わりにするんだけど、結構長い時間バーナーで炙らないといけなくて当て方もちょっとコツがいるから難しかった。石が入ってるやつだったんだけど石に直接当たると白くなっちゃうんですね。まあそりゃそうか。
で、なんとかくっついたら冷まして薬品に漬けて取り出して磨く......んだけどオイルライターの方はなんか炙って色が変色したのがかっこよかったから一部工程を飛ばしてかなり味のある感じに仕上がりました。
ダメージっぽくなってかっこいいなと思って磨きもほとんどやらなかったしそこまで神経質にはやらなかったけどこれ綺麗な仕上げにするんだとかなり大変だろうな......

色々と事前に自分のやりたいこと、できるのかどうか?ってのも含めて聞いてきたけど、思いつくことはやろうと思えば大体できそうな感じで自由度も高い。ゼロから作るとなれば想像と根気とセンスと技術次第でかなり幅は広がるだろうし本当に奥が深いなあ、と思ったのと同時にゼロから作るのもいつかやってみたいもののかなりハードル高いな、ってのが正直な感想です。まあでもカスタムしたい物また思いついたら行かせてもらおう。
しかし瑠伊はオフの日結構な頻度で工房にこもって色々やってるみたいだけどあいつの日常ってなんかだいぶ非日常だわ。かっこいいね。

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