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2020.11.10 15:30 | リリース情報

Mike Portnoy(ex-DREAM THEATER/SONS OF APOLLO etc.)らプログレ界の凄腕たちによるロック黄金期の名曲カバー集『カヴァー・トゥ・カヴァー(ジャパン・エディション)』11/25リリース!

Mike Portnoy(ex-DREAM THEATER/SONS OF APOLLO etc.)らプログレ界の凄腕たちによるロック黄金期の名曲カバー集『カヴァー・トゥ・カヴァー(ジャパン・エディション)』11/25リリース!

元DREAM THEATERのドラマー Mike Portnoyを中心とした、プログレ界の凄腕たちによるロック黄金時代の名曲の数々を超絶テクニックで見事にカバーするプロジェクト、"Morse/Portnoy/George"の"Cover To Cover(カヴァー・トゥ・カヴァー)"企画が日本初登場! これまでに発表された3作の中から、選りすぐった名曲カバーを全15曲収録した日本独自企画ベスト盤『カヴァー・トゥ・カヴァー(ジャパン・エディション)』が11月25日リリースとなる。
 
全編を通じ、印象に残るのは、原曲に対する揺るぎない敬意と、なんといっても選曲の妙。まずは元THE BEATLESのソロ作品をピックアップ。『McCartneyIII』が12月に発売となる、Paul McCartneyのソロ第1作『McCartney』収録の名曲中の名曲「Maybe I'm Amazed」。George Harrison一世一代の大作『All Things Must Pass』よりEric Claptonも参加した「What Is Life?」。そのGeorge HarrisonがプロデュースしたRingo Starr最大のヒット曲「It Don't Come Easy」。すべて、THE BEATLES解散直後の1970年発表、今年で50周年を迎えるアニバーサリー作品。次にそのTHE BEATLESの遺伝子たちともいえる、BADFINGER「Day After Day」、Todd Rundgren「I Saw The Light」などから、David Bowie「Life On Mars」、CREAM「Badge」などのブリティッシュ・ロックの名曲を経て、そして、真骨頂は最後のプログレ・セクションへ。YES「No Opportunity Necessary, No Experience Needed」では現YESのシンガー、Jon DavisonがVoでゲスト参加、最後を飾る、9分にも及ぶ大作KING CRIMSON「Starless」はあまりにも荘厳で美しい、『Cover To Cover』のハイライトとなっている。
 
メンバーはMike Portnoy、元SPOCK'S BEARDのNeal Morse(Vo/Key/Gt)、AJALONのRandy George(Ba/Key)の強者3人組。Mike Portnoyはこうコメントしている。
 
これらの曲は俺、Neal、Randyを形成する手助けになった音楽たちだ。俺たちは3人ともこの時代の音楽に愛着を持っているから、それぞれが曲のアイデアを出し合って、一番好きなやつをレコーディングするんだ!みんなやっぱりプログレの名曲(あるいは俺の場合ならよりメタル色の強いもの)を期待しているかもしれないけど、『カヴァー・トゥ・カヴァー』シリーズで幅広く取り上げているアーティストたちも、俺たちにとって同じくらい重要な要素なんだ!俺たちがレコーディングを楽しんだのと同じくらい、みんなにも楽しく聴いてもらえますように!
 
―― Mike Portnoy

 
なお同作より、Ringo Starr「It Don't Come Easy」のカバー映像も公開されている!
 

MORSE/PORTNOY/GEORGE - It Don't Come Easy (OFFICIAL VIDEO)

 

▼リリース情報
MORSE/PORTNOY/GEORGE
カバー・アルバム
『カヴァー・トゥ・カヴァー(ジャパン・エディション)』
CoverToCoverJapan.jpg
2020.11.25 ON SALE!!
SICP 31391(BSCD2) /¥2,400(税別)
※日本独自企画/解説・歌詞・対訳付
 
1. What Is Life?/美しき人生(George Harrison)
2. Maybe I'm Amazed/メイビー・アイム・アメイズド(Paul McCartney)
3. It Don't Come Easy/明日への願い(Ringo Starr)
4. Day After Day/デイ・アフター・デイ(BADFINGER)
5. I Saw The Light/アイ・ソー・ザ・ライト(瞳の中の愛)(Todd Rundgren)
6. (What's So Funny About) Peace, Love & Understanding/ピース、ラヴ・アンド・アンダースタンディング(Elvis Costello/Nick Lowe)
7. Lemons Never Forget/レモンは忘れない(BEE GEES)
8. Life On Mars/ライフ・オン・マーズ(David Bowie)
9. Badge/バッジ(CREAM)
10. I'm Free / Sparks/僕は自由だ/スパークス(THE WHO)
11. Where The Streets Have No Name/ホエア・ザ・ストリーツ・ハヴ・ノー・ネイム(約束の地)(U2)
12. No Opportunity Necessary, No Experience Needed/チャンスも経験もいらない(YES)
※現YESのリード・シンガー、Jon Davisonのヴォーカルをフィーチャー
13. Tuesday Afternoon/チューズデイ・アフタヌーン(THE MOODY BLUES)
14. Hymn 43/讃美歌43番(JETHRO TULL)
15. Starless/スターレス(KING CRIMSON)
 
日本公式:https://www.sonymusic.co.jp/artist/morseportnoygeorge/