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激ロック | ラウドロック ポータルサイト

INTERVIEW

Roselia

2018.12.12UPDATE

2018年12月号掲載

Roselia

メンバー:相羽 あいな(湊 友希那役/Vo) 工藤 晴香(氷川 紗夜役/Gt) 櫻川 めぐ(宇田川 あこ役/Dr)

インタビュアー:宮﨑 大樹

メディア・ミックス・プロジェクト"BanG Dream!(バンドリ!)"発のリアル・バンド、Roselia。彼女たちが、来年1月からオンエアが始まるアニメ"BanG Dream! 2nd Season"のOPテーマを含む7thシングル『BRAVE JEWEL』をリリースする。激ロックでは湊 友希那を演じる相羽あいな、氷川紗夜を演じる工藤晴香、そして宇田川あこ役の櫻川めぐにインタビューを敢行。ゲームのストーリーと彼女たちのスキルに合わせて変化、成長を遂げたという本作について話を訊いた。

-激ロックのインタビューに初登場となります。"バンドリ!(BanG Dream!)"やRoseliaを知らない読者に向けてそれぞれについて教えていただけますか?

工藤:"バンドリ!"は"アニメのキャラクターと、キャラクターを演じている声優がリンクしたら面白いよね"というところから始まったプロジェクトです。アニメの中でバンドを組んでライヴをして、そのキャラを演じてる声優もリアルでそのバンドとしてライヴをしています。Poppin'Partyさんが"バンドリ!"の最初のバンドで、Roseliaはその次のバンドとして登場するんです。

相羽:Poppin'Partyさんのライバルとは違うんですけど、"強敵が現れた"みたいな感じで登場します。キャッチ・フレーズは"高技術を持つ本格派ユニット"で、ダークでカッコいい、ふたつ目のバンドが私たちRoseliaです。

-"バンドリ!"のアプリをやってみて、アニメも観たんですけど、アニメの1期だとRoseliaはほとんど登場しないんですね。

工藤:そのとき(アニメ1期のストーリー)Roseliaはまだ結成したてのころなんです。

相羽:Roseliaのキャラクターや性格はゲームだとすごく伝わると思いますよ。

-ではゲームでのそれぞれの役についても聞かせていただけますか。

相羽:リーダーの湊 友希那は、ストイックで自分にも周りにも厳しいんです。人と関わるのが不器用で冷たいわけではないんですけど、うまく行動できないというか。何事にも妥協を許さず、芯が強いそんなキャラクターです。

工藤:ギターの氷川紗夜ちゃんは湊さんと似ていて、ストイックで真面目な性格のキャラクターです。彼女がRoseliaに入って音楽を続けているきっかけは、彼女の双子の妹、氷川日菜なんですよ。妹はPastel*Palettesという別のバンドに所属しているいわゆる天才キャラなんですけど、そんな妹に対して常にコンプレックスを抱いている、音楽ひと筋、バンドひと筋というキャラクターです。

櫻川:宇田川あこは、Afterglowというバンドでドラムをしているお姉ちゃんの宇田川 巴のことが大好きで、"お姉ちゃんみたいにカッコ良くなりたい"っていう、"カッコいい"ことを追求している女の子です。最初はお姉ちゃんみたいになりたいからドラムを始めたんですけど、友希那さんの歌声を聴いて"友希那さんが作るバンドに入りたい"と楽譜がボロボロになるまで練習してRoseliaに入れてもらったんですよ。加入してからも、大好きなRoseliaでバンドができていることを楽しいと思いながらドラムを叩いているキャラクターです。

-ありがとうございます。みなさんはRoseliaの音楽性、世界観はどういうものだと感じていますか?

相羽:ゲーム内では友希那が作詞作曲をしている曲で、基本的にはカッコ良くて、友希那のストイックさを感じる強い曲が多かったんです。だけど、Roseliaのメンバーと出会うことで、みんなの優しさや人との関わりで変わっていったのか、ちょっとずつ丸くなっている面もあって、楽曲も優しくなってきている感じはしますね。カッコいいだけでなくてミドル・テンポの曲とか、優しい「陽だまりロードナイト」(2017年6月リリースの2ndシングル『Re:birth day』収録曲)とか、みんなと出会ったからこその音楽がRoseliaの楽曲に溢れているな、と思います。

櫻川:歌詞を見てもわかると思うんですけど、ゲームの中での成長物語もあり、それに沿った楽曲になっているんです。キャラクターのRoseliaではなく、声優である私たちRoseliaから知ってくださった方は、ゲームもやっていただけるとRoseliaのキャラクターが見えて、より楽曲を楽しめるんじゃないかなと。

-初期の曲から現在の曲に至るまで、キャラクターの成長に合わせて音楽性が変化していってるんですね。

工藤:初期の曲だと私たちが楽器初心者なのもあって、そのときは難しく感じていたんですけど、今思えばわりとシンプルで初心者向けに作られていたんです。最近の曲は、私たちの成長を感じてもらえるようにと、難しいフレーズが入ったり、ヴォーカルが今までにない高い音だったりします。楽曲も私たちの成長に合わせて徐々に難しくなっているので、そこはファンのみなさんも楽しんでくれていますね。

-「魂のルフラン」(2017年4月リリースの1stシングル『BLACK SHOUT』Blu-ray付生産限定盤収録/高橋洋子のカバー)のようにカバー曲があるのも"バンドリ!"の特徴ですよね。オリジナル曲とは違う反響やパフォーマンスするときの気持ちの違いはありますか?

相羽:有名な曲をやらせていただいているので、Roseliaのライヴを初めて観たという人にも知っている曲があることで楽しんでいただけている気がします!!

工藤:世界観が伝わるよね。カバー曲のアレンジもRoseliaっぽくなっているんです。

相羽:Roseliaの曲とはまた違った反応があるのでやっていて楽しいですね。

櫻川:Roseliaは、新旧のアニソンやJ-POPのカバーもしていて必ず知っている曲があると思うので、ゲームを知ってもらえるきっかけにもなっているのかなと思います。

-ライヴで言うと11月7日に品川ステラボールにて"Roselia Live 「Vier」"がありましたが、振り返ってみていかがでしたか?

相羽:前半は4人(相羽、工藤、櫻川、中島由貴/今井リサ役/Ba)でライヴをやっていたんですけど、すごい話題がてんこ盛りだったというか、今までにない緊張感がありました。

工藤:白金燐子役の志崎樺音(Key)ちゃんが新メンバーとして発表されて初めてこの5人でやるライヴだったので、初心に返るというか、新しい気持ちで臨んだライヴでした。

櫻川:"早くのんちゃん(志崎)を見て"って思って、わくわくしながらドラムを叩いていましたね。ずっとこのライヴを待ち焦がれていたので、終わってみてやっぱり嬉しかったなって思います。

相羽:のんちゃんの初めての演奏を聴いたときに泣いちゃったんですよ。ピアノがすごくて、感動して。"白金燐子ちゃんがいる"、"Roseliaに入ってくれて本当にありがとう"って、素直に心の底から思いました。

櫻川:ファンのみんながペンライトでね。

相羽:すごかったんですよ。5人で初めて演奏する「LOUDER」(『BLACK SHOUT』収録曲)が始まったら、いつのまにか燐子ちゃんのイメージ・カラーの白いペンライトが光り出したんです。それがすごい嬉しくて。予想外の景色だったからサプライズを受けたような気分でした。

工藤:いい景色を見せてもらったなと。

櫻川:"バンドリーマー(※ファンの名称)のみんなとステージを作っている"って改めて思ったよね。さすがです、バンドリーマー。10ポイント!

相羽:もう1,000ポイントくらいあげよう(笑)。

-役が変わるってかなりのプレッシャーもあったと思うんですけど、ファンには受け入れられた感があったんですね。

櫻川:のんちゃんのキャラクターがかなり、りんりん(白金燐子)に近いんです。本当にりんりんと話している感じがあります。

工藤:それはある。ちょっと恥ずかしがり屋でシャイだもんね。

相羽:ピアノを弾いている姿もリンクするものがあって。