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INTERVIEW

the GazettE

2016.02.16UPDATE

2016年02月号掲載

the GazettE

メンバー:RUKI(Vo) 麗(Gt) 葵(Gt) REITA(Ba) 戒(Dr)

インタビュアー:KAORU

-現地のファンに会うのも楽しみでしょうね。ヨーロッパは日本のヴィジュアル系シーンが根づいている印象があります。実際にやってみていかがでしたか?

麗:フィンランドはノリが日本と似てる感じがしますね。

RUKI:ヨーロッパは基本的に日本の雰囲気に近いですね。

麗:ヘドバンよりは手振りで日本のノリに合わせてる感じがしますね。

-私はたまたまドイツでライヴを観る機会があったんですが、コスプレをしてる人もいて、熱狂的でびっくりしました。

REITA:僕らの名前をタトゥーで彫ってくれてる子もいて、少し申し訳ない気持ちにもなります(笑)。

RUKI:ああ、いた! アルゼンチンだったかな、タトゥーとかピアスのショップがいっぱい入ってるビルがあるんですけど、そこで話しかてきた人がカタカナで"ルキ"って彫ってて、"マジっすか!?"って思いました(笑)。向こうの人は、"RUKI"っていうあだ名だと思ってるらしくて、"本名じゃなくてあだ名を入れた"って言ってました(笑)。あだ名ではないんですけど(笑)。

-海外の人って日本より気軽にタトゥーを入れますよね。ちなみに海外だと日本とは違ってファンと直接ふれあう機会もあるんですか?

REITA:そういう機会を設けてはいないですけど、街を歩いてると、日本と違ってグイグイ話しかけられたりはしますね。"写真いいか?"って。

RUKI:そうそう。写真は断るんですけど、隠し撮りしてます。うちらからすると致命的なんですけどね(笑)。

-日本では暗黙のルールみたいなのがありますが、海外はまた違うんでしょうね。パリは最近テロがあったばかりですし、情勢が心配でもありますがいかがでしょうか?

麗:前々回のライヴ会場が、ちょうどテロがあったところなんですよね。

RUKI:心配じゃないって言ったら嘘になりますけど、でもMADONNAさんも"テロには屈しない"って言ってましたし。海外の方にテロを心配されてる感じはしないんですけど、日本の方には心配されますね。

-『DOGMA』のテーマも"教義"という宗教的な言葉ですから......。

RUKI:それはちゃんと確認しましたね。もう、何がダメなのか先に言って欲しいと。

戒:制作側に調べてもらってます。言葉の使い回し、言い方に気をつけないといけないですから。

麗:刺激しちゃいけないからね。

RUKI:六芒星のマーク自体がユダヤ系のモチーフですしね。それがダメならツアーもやめた方がいいだろうし。まぁ海外ではよくあるモチーフですけど、海外の常識と日本の常識って違うから、ちょっと難しいですね。

-ナイーヴな部分もあり心配も多いかと思いますが、ツアーが無事に成功することを心から祈っております。さて、海外ツアーのあとは"10TH MOV"、"11TH MOV"、"GRAND FINALE"までの項目だけ公表されていますね。

戒:アナザー・フェイズとして6つのMOVを掲げた"PROJECT:DARK AGE"が去年から始動して、またさらに今年に入って6つ打ち出したんです。まだまだあるっていうことを楽しみにしていて欲しいですね。

-"PROJECT:DARK AGE"として始動してかなり時間が経過しましたが、これまでやってきて具体的によかったと実感した部分を教えてください。

RUKI:単純にいろんな意味でスキルが上がったなと思いますね。演奏面然り、精神面然り、作品のクオリティ然り。音楽漬けの日々でしたね。その代償にまったく休みがなかったですけど。

麗:アルバムの曲もしっかり消化できて、1枚のアルバムでここまで長いライヴをやってきたのも初めてですし。

-なるほど。ひとつのアルバムを進化/成長させて向き合って。

麗:ひとつのアルバムにここまで向き合っていられるということが幸せでしたね。

戒:まぁいろんな面で強くなったし、つらかった部分もあったんですけど、自分たちの中で結果を残せているということが1番の強みですね。今後のthe GazettEにとっては、この経験を活かして次のステップに進める、また新たなものが得られるんじゃないかと思います。この1年半~2年くらいの計画は、そういう意味では成功に近づいているという実感はあります。