COLUMN
vistlip 海と瑠伊の"日常コレクション"第20回
皆様いきなりの弩級の雨と梅雨の中いかがお過ごしでしょうか。vistlipの海です。
とてもとても過ごしにくい時期になってまいりました。
実際6月のライブの時って半分くらい雨だった気がする。雨は楽器からすると本当に大敵......特にチューニング下げてる弦楽器からするとまじで厄介だったりするんで早くカラッと梅雨明けしてほしいなあと思っております。
そんな悪天候にまみれながら我々は6月は2マン、サポートアクト、ワンマンとライブを立て続けにやってまいりました。
僕はその中The Thirteen、Sadie真緒くんの誕生日のワンマンのギターも弾いてきたり。
そんなバチバチと仲間とやり合ったりなんだとしていた6月に関しての事を色々と書かせて頂こうかなと思います。
まずはうちの主催したParty Onと称した2マンとワンマンの2デイライブ。
相手を選んだ基準としては今まであまり当たってない、どうなるかパッと予想がつかない、本質の部分で近い所がある、とかここらへんが基準になってました。
どちらも即答でOKもらえた甘い暴力とDOG inThePWO。骨のある後輩と親友です。どっちもの曲カバーしたの楽しかったなー。
どっちも全然違った形での熱い一日になり、ワンマン前日の2マンからとても良い影響をもらったライブができたんではないかなあと。
思っていた以上にどちらも噛み合わせが良くて会場全体が楽しんでくれていた気がしてます。またやりたいねー、って会話が終わってからも楽屋で自然と出てくるのがなんかとても良かったな、と。
そしてこのParty Onからvistlipのライブはまた一つ少しだけど変化、というかバンド全体で今までと違った部分に意識を向けてライブに取り組んでもいるのでなんかちょっといつもと違うぞ?って思って見てた人もいるんじゃあないかなあと思ってたりします。
自分たちではリアルタイムに見れないからね、実際どう見えてるのかどう実践できてるのかはわからないんだけど。
そして6月末にはMUCCの主催するLove Togetherにサポートアクトとして参加もしてまいりました。
てかねその時に集合写真を撮って気付いたんですけどうちのParty Onなんで全体集合撮らなかったんだ......と。主催に慣れてないねー。
MUCCは、もう僕は20年以上好きなバンドでして。公私ともにお世話にもなっている一番尊敬している先輩でもあります。
本編ではトラブルもありつつ全力で今のvistlipを凝縮したライブにできたかなと。
アンコールでは初日は一番好きな曲、流星のギターを弾き二日目は一番思い入れのある曲娼婦にうちのメンバーが参加しているのを客席から堪能し、最後の大嫌いではとーや共々全員参加。
壮絶で凄まじいとても幸せな二日間でした。
そして我々は17周年のライブ、ありがたい事に完全に完売になりましたZepp DiverCity(TOKYO)、そして僕とYuhのバースデーライブ、これも執筆段階でほぼ完売。満員の会場を鳴らすのが楽しみだ。
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