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COLUMN

vistlip 海と瑠伊の"日常コレクション"第16回

vistlip 海と瑠伊の"日常コレクション"第16回

今回はギターの海です。9〜10月でイベントツアーを回っていました。
あっという間に終わったイベントだった、って事はすごい良いツアーになったのかなと。
今回はそのhévnツアー、イベントライブに関して。
対バンのライブ、特にツアーが久しぶりで色々と懐かしい感覚もありつつ以前とはだいぶ違った感覚で挑めた。
最後にイベント回ったのって多分BugLug、己龍、R指定と回った「均整を乱す抗うは四拍子」だったと思うんだけどなかなか特殊で、バンドが主導になってどういったイベントにするのか作っていったツアーだったのね。
ワンマンでやる全力、とは違うこの4バンド20人で作るそこでしか見る事の出来ない物にしようって感じかな。
あれを作れたからこそ正直イベントライブって関わる人の向いている方向、そのライブの意義とかってものがすれ違うと短時間のライブを各々やっているだけになりかねないなとは思っていて。それだとやる側も観る側もイベントとしては面白く無いと思うんだけどどーなんだろう?
今回のツアーはそういった部分を主催の方がすごい考えて大事にしてくれていたのでツアーの開催前から最終日を迎える迄皆で一緒に試行錯誤して良い形に出来たかな。
内外共に楽しむ、色々な事を懐かしむだけではなく新たに火をつける、そして何より良い1日にしよう。なんかうまく言えないけどそんな感じでした。これ伝わるか?
夕暮れガールスーサイドははじめましてのメンバーもいて、初日はぎこちなさもあった。

ダウト幸樹とどうやってメンバー感の空気とか関係値を作っていく?って話してまず全員での打ち上げに早々に行こうと。裏打ちされてないものなんて絶対外側には出ないから。
で、初日の新横浜でアンコールが起きて、我々がトリだった事もありその場で何やるか決めてやって......
あれ?これイベントのアンコールじゃねえの?って違和感を感じてしまったので仙台以降なんかしたくない?と各バンドに相談。
仙台でやる曲聴いて弾けるようにしてステージ上げたいやつにも声かけて......たらツアー中盤くらいにはどんどん自発的になって各会場のアンコールのステージ上、大変な状態になってた。
そこも柔軟、かつ純粋に楽しめてやれたので楽しんで見れていたらいいなあ。
来年以降もイベント、2マン、3マンと面白くなりそうなら出ていきたいし自分達主導でもやりたいと思ってるので今回来た方、来れなかった方、いつもと違った1日を味わいに来て下さい。

ツアー終わってからは先輩とキャンプ行きました。完全にハマった。来週1人で行きます。

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