COLUMN
ROACH taamaの激モッシュ!! vol.46
ワツァップ激ロックアディクト諸君!元気してるかな?
ライブハウスで逢えなくなってはや半年以上経過。各地でイベントが沢山見送られてたり、クラスターのニュースにも見慣れて麻痺してきてる今日この頃。
7-8月と紙面での発行を見送っていた激ロックマガジンも9月号から紙面も復活(あざっす)
ライブを決行するバンドも出てきているし、ライブハウスもガイドラインを守りながらしっかりと運営を開始してるね。
そんな音楽シーンの一歩一歩に、俺も希望をもらっている一人です。
皆、どう過ごしているのかな?
ROACHはつい先日、バンド史上初の配信ライブを終えたところだよ。
三密祭りでメンバーだけでは成り立たない様なライブのスタイルを選んで活動してきた俺達の配信ライブを、どれだけの人が求めてくれるのか、正直不安はあった。
けれど、挑戦した結果予想以上の反響と手応えを感じた一日になった。
初めての事だらけ、勉強になる事ばかりで、とても実りのある時間になったよ。
リアルなライブとは違うカタチ。その中でどう喜んでもらえるのか、考えて出た答え、【分かち合おうとする気持ちや、繋がっていたいと思う気持ちをしっかり届ける事】を俺達は選びました。
手を替え品を替え、人は皆、何かと誰かと繋がり、共感する事で喜びを見出して生きてきたはず。
生だろうと配信だろうと関係なくて、もはやライブ、音楽で括る事すらも小さいと思えるくらい、大きな共有の輪のイメージを皆と育てたかった。
たとえ世の中が以前と変わってしまっても、たとえ今、生のライブが難しかったとしても、たとえ手段がいつもと違ったとしても、同じ様に気持ちを通わせる方法は絶対にあって、そしてそれができるなら、それはもはや立派なライブなんだって俺は思う。
そして、皆で積み重ね創り上げたモノは、託し続ける気持ちなんだなぁと配信ライブに挑戦してみて、気付かされました。
自分の中の固定観念や不安が崩れていった、本当に素晴らしい経験だったと改めて思う。初めての配信ライブに参戦してくれた皆、応援メッセージをくれた皆、本当にありがとう。
どんな言葉をどんな声で、誰にどの様に届けたいのか、無駄な情報や価値観を削ぎ落として、改めて自分と、バンドと、向き合う有意義な経験になるよう努力しようと思う。
それはきっと表現をする上で核となる、一番届けなければいけないモノを磨き上げる大切な作業。
この期間で努力して培える感覚は、数年後、何倍にもなって皆と熱狂できるモノを生み出すとおぼろげながら確信に変わりつつある。
世界が笑うから俺達は笑うのではなく
笑っている俺達だから、世界が笑ってる瞬間を見つけられる。
今はただ好きなモノを理由なく好きでいて欲しい。
それが、君が大好きなバンドにとって、これ以上ないほど大きな支えになっているよ。
またモッシュピットで逢おう!
▲当日の一コマ。
ライブ・ストリーミング・セルフィーと言えばいい? #流行れ #無理
▲打ち上げ配信の様子。
ウェブストアで販売したテキーラショットコイン(て名前のメンバー飲ませる券)が結構売れててメンバー仲良くGo to Hell。
この後普段寡黙なBa.勝也がベラベラしゃべり出して過去一面白かった。
▲ROACH MERCH 2020 A/W受注予約は締め切り!去年よりオーダー入ってて助ける気満々の愛を感じてスーパーあざます。ビットコイン買います(ウソだよ)
気になる人は一般発売したらチェック宜しく
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