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2023.11.14 12:45 | アーティストニュース

BRING ME THE HORIZON、ステージの設備不良によりジャカルタ公演初日を中断。オーディエンスが暴徒化する騒ぎに。2日目はキャンセル

BRING ME THE HORIZON、ステージの設備不良によりジャカルタ公演初日を中断。オーディエンスが暴徒化する騒ぎに。2日目はキャンセル

BRING ME THE HORIZONが11月10日のジャカルタ公演初日を中断し、オーディエンスが暴徒化する騒ぎとなった。
 
ライヴは一時中断したのちに再開するも、セットリストの11曲目「DiE4u」で終了。バンドからの説明はなく、その後主催者であるラヴェル・エンターテインメントは技術的な問題によりライヴを続行できないことを発表したが、ファンはステージにボトルを投げ入れ始め、ステージに押し寄せる事態になったという。SNSには、ステージに上がったファンがバンドのドラム・セットを叩いたり、「Drown」を大合唱する映像も投稿されている。

 

 

 

 

 
なおドラム・セットについては、Matt Nicholls(Dr)が自身のInstagramで無事だと報告した。
 
またOli Sykes(Vo)はInstagramにて、ライヴ中断を余儀なくされた原因として、スピーカーなどが大きく跳ねるほどの揺れがあり、スクリーンや照明などの落下の危険性があったことを説明。ステージを最小限に抑えるなどできることはすべて考えたが、2日目もキャンセルすることになったという。
 

 
ラヴェル・エンターテインメントは今回の件について公式な声明文を発表。初日公演の一部払い戻しと、2日目の全額払い戻しを行うとしている。