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INTERVIEW

BRING ME THE HORIZON

2008.12.14UPDATE

2013年05月号掲載

BRING ME THE HORIZON

メンバー:Oliver Sykes(Vo)

インタビュアー:ムラオカ

-まずは日本デビューおめでとうございます。 今の気持ちを教えてください。

ありがとう、最高の気分だよ!自分の国からそんなに離れた場所でCDが売られるなんて想像だにしなかったよ!

-あなたがたのサウンドを聴くとイギリスよりアメリカのバンドからの影響の方が大きいのではないかと感じましたが実際にはいかがですか?

そうだと思うよ。イギリスにはアメリカほど僕らがやってるような音楽をやってるバンドはいないからね。それでもBRING ME THE HORIZONはイングリッシュ・メタル・バンドだよ!!

-また影響を受けたバンドを教えてください。

影響を受けたようなバンドは特にいない気がする。いろんなバンドのライヴやパフォーマンスやツアーを見て影響を受けてきたのかな。

-それではニューアルバムのお話をさせていただきます。 ヨーロッパではアルバム・リリースから日が経っていますが、周囲の反響はいかがですか?

反応はとってもいいよ!いろんな人が今回のアルバムに関して、前回との違いにとても驚いているんだ。変化を嫌う人もいるし、好きだって言ってくれる人もいる。でもこの作品のおかげで新しいBRING ME THE HORIZONが出来たと思うよ。

-あなたがたが今作において一番力を入れたことを教えてください。

このレコードには新しいものを入れ込めたと思う。それが新しいヴォーカル・スタイルだったり、エレクトロのパートを加えたり、新しいギター・エフェクト、チューニングだったりするんだけど、とにかく自分たちの思い通りに思い切りやってみたんだ。

-あなたがたのサウンドはハードコアにもスラッシュメタルにもスクリーモにも当てはまらない独自のエクストリーム・ミュージックであることがもっとも大きな強みなのではないかと思います。あなたがたにとってオリジナリティはもっとも重要なポイントの1つなのではないでしょうか?

僕らにとって重要なのは人と違うことをやること。ジャンルの境界に拘束されずにフレッシュでいつづけけること。世界一テクニカルなバンドを目指してるバンドが多いけど音楽は楽しむべきものだって忘れてる連中が多いよ。

-ファースト・アルバムと比較すると、音の分離の悪さが改善され、各パートが鮮明に聴こえるようになったり、より立体感が増したりと、音質が大きく改善されたように思えます。あなたがたの理想のサウンドになったのではないでしょうか?

今回は僕らが大好きなプロデューサーを迎えて、一緒に理想のサウンドを見つけ出したんだ。僕らは少し大人になってより自分たちの求めている理想のサウンドが分かってきたんだと思う。

-ファースト・アルバムで成功をおさめると、成功のプレッシャーからかセカンドアルバムでは駄作を作るバンドが多いですが、あなたがたはそれにはまったく当てはまらなかったようですね?セカンド・アルバムを制作する際には、全くプレッシャーはなかったのでしょうか?あるいはプレッシャーを跳ね除けてこの素晴らしい作品を完成させたのでしょうか?

バンドにとって今回のアルバム制作がいちかばちかのものだったのは周知の事実だった。すごいプレッシャーだったよ。でも重圧のした僕らは最高の仕事をしたと思うよ。

-アルバムジャケットは強烈なインパクトがありますね? このジャケットのアイディアはメンバーが出したものでしょうか?

これは僕のアイディアなんだ。アルバムのテーマとリンクするように作ったんだよ。このアルバムのテーマは全てをさらけ出して、裸になって、はらわたをさらけ出す(全てを話すという意味)ことなんだ。

-歌詞はどのようなことを歌ったものが多いのでしょうか?

このアルバムでは過去二年間で僕が得てきた経験について歌っている。いいこともあれば悪いこと、クレイジーなこと、悲しいこともある。チェルシー・スマイルは誰も知らないことなんだけど、バンドの存続を危ぶませる出来事があって、そのおかげでなんとかバンドが以前よりたくましくなったという歌なんだ。

-Oliverのスクリームの仕方がファースト・アルバムの頃と大分変わりましたね? 低音でのグロウルもだいぶ減ったように感じます。 叫び方の感情表現も豊かになったりと、大きな成長の跡が見て取れますが、これはツアーで養われたものでしょうか?それとも本格的なボイス・トレーニングをうけたりしているのですか?

成長したのさ。試行錯誤を繰り返して自分の声の使い方を学習してるんだ。過去のアルバムを聴いてもらえれば今回のスタイルがそこここで聴けるはずだよ。今回のアルバムではそれを多用してるだけだよ。