TOTALFAT、SUM 41とダブル・ヘッドライナーを務める"PUNKSPRING 2016"に向けたコメントを発表！

TOTALFAT

来年4月2日（土）、3日（日）に開催される"PUNKSPRING 2016"に、SUM 41とともに邦楽アーティストとしては初めてヘッドライナーを務めるTOTALFATよりコメントが到着した！

　
PUNKSPRING × TOTALFAT
　
TOTALFATというバンドの15年の歴史の中で、初めてフェスのステージに立ったのが"PUNKSPRING"だった。
忘れもしない2008年4月6日、"夢"というよりは"衝撃的"な日だった。
でっかくなって、カッコよくなって、もっとたくさんの人に認めてもらって、さらに胸を張ってこのステージに戻って来たい！
"PUNKSPRING"のステージに立ち続けたい。
そう願い続けた。
　
時は流れてTOTALFATは2010、2012、2013、2014、2015と召集を受け通算6回
"PUNKSPRING"のステージに立った。
"PUNKSPRING"とともにTOTALFATは成長して、気づけばバンド結成15周年。
誰よりも"PUNKSPRING"を肌で感じ、"PUNK"というたった1ワードを取り巻く音楽シーンの変遷を目撃してきた。
　
気づけば、"PUNKSPRING"のステージに向かう瞬間の大歓声は、ホーム。本気で感じている。
―PUNKSPRINGにTOTALFAT在り―
胸を張ってそう言わせてもらいたい。
　
"PUNKSPRING 2016は第10回となるアニバーサリー、15周年のTOTALFATをヘッドライナーに"
オーガナイザーの清水さんから僕ら4人に直接伝えられたこの言葉、率直に胸が熱くなった。
返事は即答"宜しくお願いします！"
　
前代未聞故に、賛否両論は承知の上。
でもこれはTOTALFATにとっても、"PUNKSPRING"にとっても"挑戦"なのだと思う。
当然のようにそこにあった流れを変えてまで新しい何かを生み出すことへの挑戦。
　
THE OFFSPRINGの"Americana Japan Tour"を観に行ったことがキッカケで2000年にバンドを結成し、NOFXのコピー・バンドとしてスタートした僕たちTOTALFATにとっても勿論、"PUNK"という言葉には思い入れが強くある。
15年の活動の中で純粋に洋楽パンクの背中を追いかけることだけに夢中になっていた時期も長かった。でもある時から僕らは変わった。
あのころにTHE OFFSPRING、NOFX、GREEN DAY、RANCID、BLINK-182、そしてSUM 41らが僕たちに与えてくれたエネルギーやポジティブなメッセージを、日本のバンドTOTALFATとして後世のキッズたちに伝えていきたいと強く願っている。そして、そのために選んだTOTALFATの音楽性と歌詞が鳴り響くべき1番大切な場所が"PUNKSPRING"のステージだと信じている。
　
"PUNK"は生きている...だからこそ、それは時代や国によって表現の姿形を変えるのだろう。TOTALFATも紛れも無い"PUNK"が産み落としてくれたバンドだからこそ、"PUNK"の名の下に、歴史に名を刻んだレジェンド～現役第1線の猛者～新時代を担うニューカマーを繋ぎ合わせるんだ。バンドもお客さんも世代を超えて今一度ひとつになれる空間を"PUNKSPRING"で作り上げるんだ。
最大限のリスペクトを込めて。
それがTOTALFATとパンスプの"夢"。
　
"PUNKSPRING2016"
僕たちTOTALFATは"PUNKSPRING"とタッグを組みます。
夢のステージは僕たちが作ります。
2016年4月、神戸ワールド記念ホール、幕張メッセで会いましょう。
　
―― TOTALFAT
　
オフィシャル・サイト【http://www.punkspring.com/16/ttf_messe.php】