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INTERVIEW

BULLET FOR MY VALENTINE

2007.09.25UPDATE

BULLET FOR MY VALENTINE

Member:Moose(Dr) / Jay(Ba)

Interviewer:MAY-E

-では音楽の話に。強固なギターリフはBFMVのサウンドの要でもあると思います。曲作りのときはやはりリフから考えてくのですか?

ムース:うん、最初にリフだね。沢山リフを考えて、それから曲を作って、そのあとにメロディーと歌詞を乗せていくんだ。

-BFMVのサウンドは、ギターリフとアグレッシブなバックサウンドでありつつも同時にドラマティックな要素も持ち合わせていますよね。ここに色気すら感じるわけですが、この色気は、あなたたち自身どこから生まれてくるものだと思いますか?

ジェイ:俺達自身がセクシーだからかもしれないな(笑)
ムース:ハハハ!(笑)
ジェイ:俺達は音楽への情熱を持っているからね。真剣に音楽に取り組むところから、自然と出てくるものなんじゃないかな。

-合わせてジャケットや、バンドのロゴもセクシーなデザインですよね。これらは誰が手がけているのですか?

ムース:ロンドンにある「アポーガ」って会社にデザインを頼んだんだ。そこのデザイナーに俺達の歌詞を読んでもらって、俺達のイメージで作ってもらったんだ。次の新しいロゴはそこの会社に頼むかどうかは分からないんだけどね。

-あなたたちはメタルバンドでありながらFamousなど若者に人気のブランドをタイトに着こなしたクールな装いで、「メタルはダサい」といったイメージを打ち砕く鮮烈なデビューでしたね。あなたたちの登場によって、それまではパンクロックしか聴かなかったような若いリスナーすらメタルにも興味を持つようになっています。「メタルはダサい」と思いがちな若者にメタルを身近なものにしたという意味でも、BFMVの存在はメタルシーンの繁栄に大きく貢献していると私は思うのだけど。

ジェイ:俺達は着たいものを着てるだけだよ。意識は全くしてないし、トレンドを作ってるつもりはないんだ。まぁでも、最近ではジーンズとかにも気を使うようになったけどね! ムース:俺はいつも変わらず短パンと好きなバンドのTシャツだよ。短パンはドラムを叩くためにね。

-ジェイが今着ているTシャツは自分でカッティングしたものですよね?

ジェイ:あぁ、そうだよ。

-それ、真似しました。

ジェイ:ハハハ(笑)