MENU

激ロック | ラウドロック ポータルサイト

COLUMN

vistlip 海と瑠伊の"日常コレクション"第11回

vistlip 海と瑠伊の"日常コレクション"第11回

激ロックをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。昨年も色々な事がありましたが、本当あっという間でした。
そんな2022年末、またもやvistlipとしてのスケジュールは表立ったモノはなく......。
vistlipとしてLIVE納めは例年よりも早く、11月15日の自身のバースデーLIVEでした。
初の大阪でのバースデーLIVE開催、そして好きなコンセプトに基づいた内容でそれはそれは幸せな締めくくりとなりました。
本当にありがとうございました。

そして12月はまた個人活動の月。
昔から良くしてもらっている彩冷えるKENZO(ケンゾ/Dr.)のバースデーLIVEが2daysで開催され、ありがたい事に両日出演させて頂いてきました。
初日は我々V系としてはなんとも珍しい、楽器のみで構成されたインストゥルメンタルLIVE。
オファーを受けた段階でボーカリストの名前がなかったので、まだ決まっていないのか、もしくはケン兄が歌うのか?と思っていたんだけども、まさかのインストゥルメンタル。
正直詳細を聞いた時の最初の感想は「でた!まじか!騙されたっ!」でした。笑
だってインストゥルメンタルって覚えるのも物凄く大変だし、楽曲にもよるけどやたらテクニカルでかなり難しいんです。笑
ただね、かなり早い段階で選曲してもらえてたからちょこちょこ覚えてってやってたので、それとなく曲たちが身体に染み付いてて、いざリハで音を出した瞬間から気持ち良くのびのびと演奏できました。

LIVE当日の演出も中々珍しく、フロアの真ん中で円形になって演奏し、そんな我々を周りから見てもらうっていう。
オーディエンスに背を向けて演奏したのも初めてだし、何より今までやったLIVEで一番皆様が近かったのではないでしょうか?
多分わずか50cmくらいの距離。笑
近すぎてだいぶ照れました。笑
音もアンプから出た音がそのままダイレクトに聴こえてただろうしね。とても斬新でレアなLIVEだったと思います。
だからこそ緊張感もこの上なかったけど、何より達成感が半端なかった。貴重な体験。
打って変わって翌日の10日は出演者も多くてみんなでワイワイ、イベントLIVEって感じの内容。こちらでは歌ありのいわゆるスタンダードな編成。出演者の皆も昔から仲良くしてくれてる先輩や友達だらけだったので久しぶりに皆さんに会えて楽屋でもワイワイでした。
嬉しい事にね、この2日間一緒に出演していたメンバーや先輩方にベースプレイについて沢山褒めて頂いたんです。上手になったねって。これは嬉しかったね。頑張った甲斐がありまくり。
そして更なる進化に向けてアドバイスも頂いたりね。早速2023年はそれを実践していくんだ。

そして更には28日には先輩である鋲くん(ex.SCREW)の記念すべき始動LIVEのサポート。
昨年の8月に久々に共演させてもらった事をきっかけに実現した今回のお話。
始動LIVEと言う大切な日にサポートさせて頂くのはとても光栄な事。
そして個人的には2022年の最後のLIVEとなったのでとても良い締め括りとなりました。

そしてその翌日は2023新年1発目のTohyaバースデーLIVEのゲネリハでベース納め。2022年のベース納めもしっかりとvistlipの楽曲でした。

そんな感じで12月もかなり充実していたし、かなり勉強になりました。
これらを糧に2023年もベーシストとしてもっともっと向上し、頑張っていきたいなと思います。

皆様、今年も何卒よろしくお願い致します。

瑠伊

  • 1