TONIGHT ALIVEジェナのロック女子推奨委員会 vol.10

COLUMN

TONIGHT ALIVEジェナのロック女子推奨委員会 vol.10

激ロック読者のみんな、Hi！私は今、初のアメリカ・ツアーの2週目にバッファローでこれを書いています。9月に『The Other Side』をリリースしてとにかくあわただしい。よく考えたら今年一年がとにかく忙しかったかも！2度目の出演になった夏のWARPED TOURの後、初めてのシンガポールからマニラのBAZOOKA ROCKS Festival出演の前に地元で休養のため1週間のオフをとったわ。東南アジアのツアーは本当によかった。ツアー・バスで観光する暇なんてなかったけど動物園と水族館とユニバーサル・スタジオをたった1日で見て回ったの！すごいでしょ！？オースラリアに戻ったときにはさらにあわただしくなった。リリースの前後は取材や久しぶりのオーストラリア単独ヘッドライン・ツアーの準備で大忙しだった。特にシドニーでのライヴは今までのライヴで一番だった。とにかく盛り上がったし、初めてライヴをする会場だったから新鮮な気持ちで臨めたの。

アルバムのリリースはさながら自分たちを改革することなく、過去2年間のツアーや作曲で得た経験や知識でミュージシャンとして、人間としての自分たちを証明する機会を与えられたようなものだったわ。その後のツアー日程はシドニーでの成功を引き継いで、それぞれライヴをした都市で今まで一番のライヴをすることができた。その次はヨーロッパ、UKツアー。ポーランドみたいな初めての場所にいったり、ドイツやロンドン、スコットランドのように昔から大好きな場所を再度訪れたりしたわ。新しい曲とセットリストで臨んだライヴは間違いなく新しいエネルギーと空気感を生んだの。