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INTERVIEW

TONIGHT ALIVE

2012.06.25UPDATE

TONIGHT ALIVE

メンバー:Jenna McDougall (Vo), Whakaio Taahi (Gt)

インタビュアー:山口 智男

今年3月、1stアルバム『What Are You So Scared Of?』をリリースしたオーストラリアの5人組、TONIGHT ALIVEがアメリカ、イギリスに続いてついに日本にもやって来た。結成後わずか3年ほどで、ポップ・パンク・シーンの最前線に躍り出た平均年齢20.8歳の若いバンドを代表して、紅一点シンガーのJenna McDougallとWhakaio Taahiにインタビュー。到着早々、日本を気に入ったという2人にメンバー5人のパーソナリティーから着々と世界進出を進めている現在の心境まで、いろいろ尋ねてみた。

-日本には、いつ着いたんですか?

Whakaio(以下W):今朝の6時か7時だったかな。でも、ホテルのチェックインが12時過ぎまでできなかったんだ。

Jenna(以下J):おかげで街をいろいろ歩いてみることができたのよ。着いてすぐにチェックインしてたら、きっと寝ちゃってたわ。観光できてよかった。

-どこに行きました?

W:渋谷の駅前のスクランブル交差点に行ったよ! 俺たち、アメリカやイギリスをツアーしてきて、親近感が湧いたことってほとんどなかったんだけど、日本は着いたとたん、親近感が湧いたんだ。今日も取材が終ったら、渋谷の周辺を見てまわるつもりだよ。

-アメリカやイギリスの方が言葉も通じるし、文化もオーストラリアと近いものがあるじゃないですか。それにもかかわらず、なぜ文化も言葉も違う日本のほうが親近感が湧いたんでしょう?

W:確かに、それはそうだね。でも、俺は子供の頃から日本のサムライ・ムービーを観てたからね。

J:私も日本の文化に興味があるし。

W:だから、親近感が湧いて当然だよね。それに街の雰囲気も日本の人たちも感じがいいから、単純に安心できるっていうのも大きいよ。

-へぇ、サムライ・ムービーですか。例えば、どんな映画が好きなんですか? タイトルを覚えているものってありますか?

W:『七人の侍』と『座頭市』は大好きだよ! 父親がサムライ・ムービーが大好きでね。子供の頃、父親が借りてきたビデオを一緒に観てたんだ。今もメンバーのJakeとしょっちゅうビールを飲みながら、サムライ・ムービーを楽しんでいるよ。

-Jennaが好きな日本の文化って?

J:オモチャとかアニメとか(照れ笑い)。日本のアニメとかコミックとかってとても絵がうまいでしょ。私も絵をちょっと描いたりするんだけど、そんなにうまく描けないから、日本のマンガやアニメを見ていつも感心してるわ。

-好きなアニメとかコミックとかってある?

J:正直、オーストラリアにいる日本人向けに置いてある日本のコミックだから、タイトルとか内容とかまではわからないけど、絵を見ているだけで素敵だって思えるのよね。

W:まぁ、俺たちみんな『ドラゴンボール』とか『ポケモン』とかを観ながら育ったようなもんだからね。

マネージャー:俺は『AKIRA』の大ファンなんだ(笑)。

-もし時間があったら、日本滞在中に行ってみたい場所や、やってみたいことってありますか?

W:お寺とか神社とか、やっぱり日本の伝統的な物を見てみたい。ただ、今回はそんなに時間はないから、できるだけ渋谷近辺で見られる物を見るつもりだよ。

J:私は新幹線に乗ってみたいし、富士山も見てみたいけど、次の機会まで取っておくわ。

-激ロックでは以前2回、Jennaにインタビューしていますけど、今回は激ロックの読者に他のメンバーについてももっと知ってもらいたいので、2人から改めてメンバーのパーソナリティーを紹介してもらってもいいですか?

J:もちろん!

W:まずJake。彼はバンドのムードメーカーだな。いつもみんなを笑わせているし、メンバー全員と親友と言えるぐらい仲がいいしね。

J:それでいて、いつも冷静にバンドの状態を、大きな視野で見てるのよ。

W:ベースのCameronはTONIGHT ALIVEのオリジナル・メンバーの1人だよ。Jennaと俺はどちらかと言うと、せっかちで、何か決める時も熱くなって、すぐに結論を出そうとしちゃうんだけど、逆にCameronはじっくりと考えて、冷静に意見を言うタイプだね。結果的に彼が正しかったってことはけっこうある。

J:昔はCameronもせっかちだったんだけどね。“俺が俺が”ってタイプではないけど、肝心な時には必ず出てきて、バンドを正しい方向に導いてくれる。Whakaioは自分の人生を楽しんでるわね。何かをやると決めたら、誰が何と言おうと、最後までやり遂げる。もちろん、音楽を誰よりも愛してるわ。そういう意味では、バンドが伝えようとしているメッセージを体現してると言えるわね。

W:そんなふうに面と向かって言われると照れるね(笑)。