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INTERVIEW

TONIGHT ALIVE

2010.10.07UPDATE

2010年10月号掲載

TONIGHT ALIVE

メンバー:Jenna Mcdougall (Vo)

インタビュアー:MAY-E

-結成は2009年と最近ながら、とても素晴らしい音楽テイスト、歌声、そして素晴らしいパフォーマンス力を持っていますね。

私たちがTONIGHT ALIVEをスタートさせたのは2008年半ばからよ。今のメンバーになったのは2009年なの。たった2年前の事だけど、以前は全員他のプロジェクトで活動していて、長い間友人関係にあったのよ。だから、私たちがもともと知り合いだったってわけ。Cameron(B/Vo)は、このバンドがTONIGHT ALIVEとして活動する前に結成された時から在籍していたオリジナルメンバーの一人よ。私がCameronと出会ったのは、ジャズ・バンドでドラムをプレイしていた頃で、彼は彼の友人とユースナイトでRED HOT CHILI PEPPERSをカヴァーしていたわ。当時Jake(G)と Whakaio(G&Vo)は、男性シンガーが所属するHEARTSHOTというポップパンク・バンドでプレイしていたんだけど、その二人目のシンガーとして私にオファーが来て、彼らの曲をデモで歌って欲しいと頼まれたのよ。それからは、何もかもがスムーズに進んだわ!私たちのサウンドをもっと良いものにしたいと、地元のミュージック・シーンを登りつめて、ソフトロック・トリオ・バンドとヒップ・ホップ・グループで活動していたMattを新しいドラマーとしてピックアップして、最後のメンバーチェンジをしたのよ。

-あなた方はシドニー出身のバンドですね。シドニーの音楽シーンはいかがですか?

ミュージック・シーンは、今のシドニーのミュージック・シーンよりももっと悪かったんです。でも、私たちがバンドを始めた時にはそのことが役に立ちました。ステージに関しては、ライセンスの法律が変わったことによって、私たち若者がプレイする場がなくなったり、なくなりそうだったり。使いやすくて、良い立地のステージを見つけるのは難しいです。

-ポップパンクや、メロディック・パンク・シーンはいかがでしょうか?

ポップパンク・シーンは、過去2年で確実に戻ってきているわね。私たちのシーンはまだ数十年前に遡るハードコアやメタルシーンから修復されつつあるわ。だから、この時点でそこから幅広いサブ・ジャンルの音楽が派生したのよ。最近ポップパンク・バンドを見つける事も楽になってきたし、そういう新しいバンドが出てきていることはいいことだと思うわね。

-『All Shapes and Disguises』の国内リリース、おめでとうございます!オーストラリアでEPをリリースするにあたって、何か反応はありましたか?

ありがとう!:) FacebookやTwitterを通じて、日本のリスナーたちとコンタクトを取っているんだけど、私たちのEPが遠く離れた日本で評価されて、とても励みになるわ!私たちは日本という美しい国でファンと直接交流する事が楽しみなの。日本のファンはとても良い人たちで、私たちをサポートしてくれるのよ!

-国内盤には、「Wasting Away」のPVが特別収録されています。このPVは、とても美しくて、映画やTVドラマのようにドラマティックですね。

あなたが気に入ってくれて嬉しいわ!どうもありがとう!「Wasting Away」はチャンスを逃している事について歌っているの。この曲は私が見てきた、大きな夢や野心を持っているのにその夢に向かって何もせずダラダラと過ごしている人々に対するフラストレーションを表しているのよ。この曲を聴いて、現代の若者が、良い事が来るのをただ待っているのではなくて、チャンスを掴もうとゴールに向かって自分たちから動き出すようになってくれる事を祈っているわ。

-アルバム『All Shapes and Disguises』には、RUFIOの「In My Eyes」もカヴァー収録されていますね。

実は、この曲をカヴァーしたのは私たちの有能なマネージャーのアイディアなの!ハハ!「In My Eyes」に決まるまで、私たちはiTunesで何かカヴァーできるアーティストはいないかと、数ヶ月間探していたの。Rufioや私たちが十代前半だった頃のポップパンク・バンドの曲を聴いている間に、私たちのソングライティングにはこれらのような歌詞の内容は浮かばなかったわ。だから、私たちの音楽のルーツを人々に知ってもらうには、とても良い方法だと思ったの。

-そのRUFIO以外に、あなたが影響を受けた音楽、アーティスト、アルバムがあれば教えてください。

私たちがバンドで書く音楽のように、ジャンルの垣根のないバンドが一番お気に入りだけど、アルバムを紹介するとこんな感じね。
FALL OUT BOYの『Take This to Your Grave』『'From Under the Cork Tree』
SENSES FAILの『Let It Enfold You』
LYDIAの『This December, It's One More and I'm Free』
ARMOR FOR SLEEP『What To Do When You're Dead』
MISSY HIGGINS『'The Sound of White』
GOOD CHARLOTTEの『Good Charlotte』
BLINK182の『Blink 182』
MY CHEMICAL ROMANCEの『Three Cheers for Sweet Revenge』
A DAY TO REMEMBERの『'And Their Name Was Treason』『For Those Who Have Heart』『Homesick』
BOYS NIGHT OUT 『Train Wreck』
こんな感じよ。RUFIOやTHRICE、SUM41、SIMPLE PLANなどはもっとよく聴く機会があると思うけど、これらのバンドは私たちが聴きながら成長したバンドたちよ。

-パフォーマンスやソングライティングにおいて、もっとも影響された人物は誰ですか?

曲を書き始めた頃は、私とギターしかなかったの。その時に聴いていたアーティストがDelta GoodremやMissy Higginsだったから、当時の曲はとてもシンプルでアコースティックだったわ。1年ほど経って、GOOD CHARLOTTEやAvril Lavigne、SIMPLE PLANなど、私が好きなアーティストから大きな影響を受けはじめたの。だから、初期のソングライティングは彼らの影響が大きかったのよ。
ギターのWhakaioは、THRICEやPARKWAY DRIVE、RUFIO、AUGUST BURNS REDに影響を受けているみたいね。
パフォーマンスについては、私たちが感じるままにやっているわ。他のバンドを見て"私もステージであのようなプレイがしたい"と思った事は一度もないのよ。ただ、THE DEVIL WEARS PRADAのライヴセットを観た時は、私たちのステージは見せ方に欠けているとメンバー全員が思ったわ。私たちはライヴ・パフォーマンスが向上するように常に新たなやり方を模索しているけれど、毎回やり方が違うの(笑)