COLUMN
TONIGHT ALIVEジェナのロック女子推奨委員会 vol.1
ハロー、激ロック読者のみんな。今月から私Jennaが激ロックでコラムを書くことになったからよろしくね!私はTONIGHT ALIVEっていうバンドをやっているんだけど、知らない人も多いと思うから、1回目の今日はバンド紹介をするわ。
TONIGHT ALIVEを結成したのは2008年頃なの。ベースのCameronと私は学生時代から友達でその頃はよくアコースティック音源のデモを作っていたわ。CameronとJakeとWhakaioはカヴァー・バンドに所属していてちょうどシンガーを探していたの。たった一回のジャム・セッションとレコーディングを経て私達はこのメンバーでやろう!って意気投合して、2008年の夏に予定していたライヴのためにバンド名もTONIGHT ALIVEにしたのよ。その1年後に前のドラマーが辞めちゃってとても残念だったんだけど、Whakaioと古くから友達のMattyが参加することになったからもう過去を振り返るのは止めて前に進み続けよう!ってみんなで決意したのを覚えているわ。このメンバーなら不可能なことはないし、バンドが成功するためならどんなことにでもチャレンジするつもりだったから、そういう意味ではすごく自信みたいなものがあったの。バンド活動の中で、色んな困難に直面する事はあっても、私達の前進を妨げられるものはないだろうって。そうみんなで信じて活動している中で、チャンスはすぐに訪れたわ。
2009年に初となるEP『All Shapes and Disguises』のレコーディングを行って、その後、今もお世話になっているマネージメントが私達につくことになったの。その年はLOSTPROPHETSやMESTのツアー・サポートも行ったりしたから、私たちにとってはとても刺激的な年だったわね。バンド活動が活発になる中で私はまだ高校に通っていたから、バンドにすべてを注ぎ込むために2010年に高校を辞めたの。その甲斐もあってこの年はもっと激動の年だったわ!セカンドEP『Consider This』のリリース、大物バンドのツアー・サポート、自分たちの初となるヘッドライン・ツアー、そして何よりも素晴らしかったのはソニーミュージック・オーストラリアと契約を結んでファースト・アルバム『What Are You So Scared Of?』を私たちみんなの憧れのプロデューサー、Mark TrombinoとLAでレコーディングしたことね!こんなに素晴らしいことはないって思っていたら、2011年は更に素晴らしい年になったわ!アルバムのリリース、初のアジア・ツアーとなるインドネシア・ツアー、2度に渡る全米ツアー、Bamboozieへの出演、7度に渡る全豪ツアー、アメリカでのFearless Recordsとの契約、SIMPLE PLANやFOREVER THE SICKEST KIDSとのツアーっていう具合にいろんなことが一気に訪れたの。
そして今年になってからはヨーロッパやイギリスでツアーを行ったり、オーストラリアのSoundwave Festivalにも出演したし、アメリカのWarped Tourへの出演も決定しているの!世界中でライヴやツアーを行うのは私たちの夢だったからそれが叶って本当夢のような気分よ。バンド・メンバーとはバンド結成以前から長い間友達で、こんな夢のようなことを一緒に体験できることは本当に特別なことだし、バンドの結束も以前よりも深まったわ。私たちはオーストラリアからあまり出たことがなかったから、毎日が新鮮でしかたないわ。今年は色んな国に行ったけど、日本にも絶対に行こうと思っているから、みんな楽しみにしていてね!
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