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COLUMN

ESKIMO CALLBOYのいきなり!チャラアゲ伝説。 vol.8

ESKIMO CALLBOYのいきなり!チャラアゲ伝説。 vol.8

激ロックTOURどんだけ最高だったって?

2014年最初のツアーから家に帰る飛行機で、やっとこの2度目の日本ツアーでの素晴らしい経験を整理する時間ができた。日本が俺たちのお気に入りの国の1つであることは明らかだ......ツアーで回るためとしてだけではなく、海外からのお客さんとしてもね。2012年と同様に、大阪、名古屋、東京の3都市で素晴らしいショウをやった。加えて東京で、1000人お客さんの前でフェスティバルに出演する機会ももらったんだ。

こういう気持ちって説明できない。巨大なお客さんが自分の曲で踊ったり歌ったりしているんだ。ただただ感動的だよ。前回のツアーで日本を離れたのが昨日のように感じたよ。

前できた友達にたくさん会って、新しい友達もたくさん作って......今回は1つ1つの街をよく見る時間が多くあったのが良かった。

デイオフやサイン会では東京で俺たちや俺たちの音楽をサポートしてくれているみんなと話すことができたし、大好きな大阪のロックロックへの旅も楽しかった。今回のツアーでは俺たちをハッピーにするそういった小さいことがたくさん含まれていたんだ。家から何千マイルも離れても家のように感じることができるってすごいことだよ。でも常にそう感じていたんだ。

ツアーが終わった時日本から離れるのはすごく悲しかったよ!またか、でもすぐに帰ってこれるといいな。いつであろうと喜んでまた来るよ!


家族の時間は大切な時間

疲れるフライトの後やっと家に帰って、まず最初に家族や友人との時間を楽しんだ。ヨーロッパ・ツアーがすぐそこまで近づいてきていることは知っていたけど。たくさん準備や整理しないといけないことが残っていた。全てね!ツアーに出るのは大好きだけど、時々家族がとても恋しくなるんだ。例えば誕生日会があるのに参加できないとか、友達が結婚するのに地球の裏側にいるとか......俺たちみたいな生活ができるのは素晴らしいことだと思う。でも代償っていうのはいつもあって、そういうものだと思うしかない。数週間が飛ぶように過ぎて、"We Are The Mess"ヨーロッパ・ツアーのプリプロダクションが始まる。


ESKIMO CALLBOYがmessだって?
ちがーーーーーーーーーう!!

考えられる限り、俺たちはいつも1番愛すること、音楽を作りみんなと楽しむってことへの情熱と熱狂のバンドだと思っている。そしてそれはとてもうまくいった。俺たちの最初の年には50回以上ライヴをやったし、どうやって楽しむかよくわかっていたんだ。6人の男の子が一緒にツアーして今までやったことないことを色々経験するってこと想像してみてよ。

ぶっ飛ばされるような気分だったし、1秒1秒を楽しんでいた。でも俺たちの自由な人生にいつも相手しなきゃいけない片割れがいたんだ......整理さ!

俺たちはいつもやることやって、深く悩んだりしたことはなかった。でもいつかは"どうやってやるんだ!?"と考え続けずにツアーをする夢を叶えるために誰かから構造やプロフェッショナルな基盤をもらわなければいけないとも分かっていた。

3年と忘れられないツアーの数々が過ぎて、バンドとして少し成長したかもしれないけど、Castrop-Rauxelの小さなリハーサル・ルームからきたクレイジーな男たちであることに変わらなかった。でもさっきいったような助けを得ることができて、ついに俺たちのショウを次のレベルに持ってくる時が来た。

最後の数週間どうしたら俺たちのステージでのパフォーマンスをよく見せられるか考えた。作曲しているみたいにも感じたよ。みんなで座っていろんなアイデアを出し合ってね。でも遂に、もちろん様々な助けのもとに、俺たちの新しいツアーのため完全に新しいステージセットを編み出したんだ。みんな気に入るかって!?どうなるか楽しみだね......。

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