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2014.07.30 22:00 | リリース情報

元マイケミのフロントマンGerard Way、初のソロ・アルバム『Hesitant Alien』今秋リリース決定!ティーザー映像も公開!

元マイケミのフロントマンGerard Way、初のソロ・アルバム『Hesitant Alien』今秋リリース決定!ティーザー映像も公開!

2000年代のロック・シーンに大きな足跡を残し、昨年3月22日に突然の解散を発表したMY CHEMICAL ROMANCE。そのフロントマンであり、カリスマ的人気を誇るGerard Wayが、キャリア初のソロ・アルバム『Hesitant Alien』を今秋リリースすることを発表!ティーザー映像も公開された!



Gerard Way - Hesitant Alien [9.30.14]


今作は、MY CHEMICAL ROMANCEでもタッグを組んでいたDoug McKeanをプロデューサーに迎えて制作。ミックスは、ARCTIC MONKEYSやTHE BLACK KEYSなどを手掛けるTchad Blakeが担当している。Gerard Wayはソロ・アルバムについて以下のように語っている。


"このアルバムで、小さなものを大きく聴かせるようなサウンドにしたかったんだ。
現在では最もラジオ・フレンドリーじゃないと言われる楽器:ギターを使って、100%妥協のない芸術/アートを創り上げることが、僕の目的だった。
創り出そうとしているサウンドには、もちろんファズ・ペダル・サウンドが多く使われるであろうこと、Fenderを使ってプレイするであろうこと、そしてアート・スクール時代の僕のギター・ヒーローは誰だったのか(Mary TimonyとCarrie Brownstein(WILD FLAG)のことだけどね)を見つめ直すであろうことは最初から分かっていた。
そして、シューゲイザーやブリット・ポップからの影響をそのままサウンドに反映させたんだ。
このソロ・アルバムの音で、聴いてくれる人達に電流を流すみたいな刺激を与えたいんだ"

 

歌詞は、その時のGerardの想いを切り取ったものになっているという。


"闘いであったり、始まりであったり、平凡さと抽象的なものの中にある新しさの発見だったり......"
"Jarvis Cocker(PULP)やDamon Albarn(BLUR)によるブリット・ポップの歌詞を眺めてみたり、日々の生活から題材を見つけたりしたんだ。
抽象的なものにも挑戦してみたりしたよ。
PIXIESやソロ・アーティストとして作品を発表してきたFrank Blackの歌詞も参考にしたりしていた。
何かこういうものにしよう、といったコンセプトは何もなかったんだ"

 

同アルバムは9月30日にUSリリース、日本盤も同時期にリリースを予定しており、米国時間の8月19日(火)よりiTunes Storeにて予約注文(プレオーダー)もスタートするとのこと!iTunesで予約すると、その場で「Action Cat」と、リード・トラック「No Shows」をダウンロードできるようになる予定だ。また、同日に「No Shows」のミュージック・ビデオも公開予定となっているのでお楽しみに!


アルバム収録曲「Action Cat」の音源も公開中なので併せてチェックしよう!



Gerard Way - "Action Cat" [Official Audio]


▼リリース情報
Gerard Way
1stソロ・アルバム
『Hesitant Alien』
9月30日 USリリース予定

1. Bureau
2. Action Cat
3. No Shows
4. Casting Shadows
5. Millions
6. Zero Zero
7. Juarez
8. Drugstore Perfume
9. Get The Gang Together
10. How's It Going To Be
11. Maya The Psychic

 

▼Gerard Way オフィシャル・サイト
http://www.gerardway.com/