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Mary's Blood (69)
DISC REVIEW
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男だから、女だから、という言葉で物事を語ること自体がナンセンスだとされる時代ではあるのは充分承知だが。それでもやはり、Mary's Bloodには女性だけで構成されたヘヴィ・メタル・バンドならではの華やかさ、刺激的な色気と毒気、そして時には
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姐御たちの鋼鉄魂は、ここに確かに刻まれた。今思えば、昨秋に発表された最新オリジナル・アルバムにバンド名が冠されていたということは、あの時点で、彼女たちはすでにひとつの決断をくだしていたのかもしれない。始動からは約13年、現体制となってからは
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Mary's Bloodの辿るメタル道は、ここでひとつの到達点に行き着いたと言えよう。アルバム・タイトルにバンド名を冠してあることからも、自信のほどは強く窺えるが、なんと今作を制作していくにあたり彼女たちが掲げていたコンセプトは、"HEAV
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愛でるのであれば手元に置いて愛でたいと思うのが、推しを愛する者の本能だとするならば、今作もまたファン必携の映像アイテムであるのは間違いない。今作はそのタイトル通り、2020年12月6日に行われた"Mary's Bloodスーパーライブ202
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アニメへの愛。原曲への愛。そして、リスナーへの愛。このアルバムはそんな三つ巴の愛に溢れた作品に仕上がっている。様々なアーティストたちが作り上げてきた新旧の有名アニソンを計11曲も詰め込んであるだけに、今作は日本のサブカルチャーをMary's
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重厚且つ豪快なロック魂と、音楽に対する真摯な追求心は相変わらず。それでいて、より振り幅が広がった印象も強い。情念の炎が燃え上がる決別の歌「Labyrinth of the Abyss」から始まったかと思えば、躍動する律動とエキゾチックな旋律
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もはや老舗感さえあるMary's Bloodだが、今作にて彼女たちは大胆な店舗リニューアルを果たしたと言えるだろう。あの有名プロデューサー 岡野ハジメ氏とタッグを組むことにより、メンバー4人それぞれが作曲している楽曲たちを、より特化して洗練
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BABYMETALの「メギツネ」などの楽曲提供でも知られるゆよゆっぺを始め、ルーク篁(CANTA/ex-聖飢魔Ⅱ)、人時(黒夢)、五十嵐☆sun-go☆美貴(SHOW-YA)といった面々が作曲やゲスト、アレンジャーとして名を連ね、超絶豪華盤
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今年8月にUK産メロスピ、DRAGONFORCEの香港公演のオープニング・アクトも務めた実力派ガールズ・メタル4人組。前作から約1年ぶりにメジャー2ndアルバムが届いた。アコギを用いた静謐な冒頭曲「The Gate ofPalace」、「B
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昨年、テキサス州ヒューストンにて行われた大規模フェス"ANIMEMATSURI"にメイン・アクトとして出演するなど、海外での活躍も見せ始めたMary's Bloodが遂にメジャー・デビュー!激しいドラム・パートからスタートする本作は、アルバ
INTERVIEW
Mary's Blood
[2021.09.28 UPDATE]
"そこに殺意と熱量を感じるものがメタルだと思っています" 6枚目にしてあえて"HEAVY METAL"を掲げるセルフ・タイトル・アルバム完成!
AMAHIRU
[2020.11.27 UPDATE]
Mary's Blood
[2020.09.04 UPDATE]
"Mary's Bloodとしてカバーする以上、あくまでもバンド・サウンドにこだわりたかった"――新旧アニソンを詰め込んだ自身初カバー・アルバム『Re>Animator』!
Mary's Blood
[2019.06.11 UPDATE]
ガールズ・メタル・バンドの頂を目指し歩みを進めるMary's Blood――人間が持つ"闇"に迫ったコンセプチュアルなニュー・アルバム完成!
Mary's Blood
[2018.04.17 UPDATE]
Mary's Blood
[2016.10.21 UPDATE]
本格派ガールズ・メタル・バンド、Mary's Blood。超豪華ゲスト陣を迎え、新たなバンドの一面を切り拓く、充実の3rdアルバムをリリース!
Mary's Blood
[2014.08.14 UPDATE]
VIDEO MESSAGE
Mary's Blood
[2021.09.28 UPDATE]
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Mary's Blood
[2020.09.04 UPDATE]
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Mary's Blood
[2019.06.11 UPDATE]
Mary's Blood
[2018.04.17 UPDATE]
Mary's Blood
[2016.10.21 UPDATE]
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Mary's Blood
[2014.08.14 UPDATE]
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