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DISC REVIEW

CONFESSiONS

Mary's Blood

『CONFESSiONS』

Release Date : 2019-06-12
Label : 徳間ジャパンコミュニケーションズ
¥3,500

重厚且つ豪快なロック魂と、音楽に対する真摯な追求心は相変わらず。それでいて、より振り幅が広がった印象も強い。情念の炎が燃え上がる決別の歌「Labyrinth of the Abyss」から始まったかと思えば、躍動する律動とエキゾチックな旋律が乾いた風を生み出す「Laylah」、骨太でどっしりとした音像が心地よい「エイム」、無邪気さと少しの毒気を孕んだ「Hello」、女同士の友情をモチーフにした痛快R&R「HIGH-5」、電脳時代の世相を風刺した「VirtuaReaL」と、前作に引き続きプロデューサーとして岡野ハジメが参加していることもあるのか各曲によっての描き分けられ方は実に鮮やか。〆の「贖罪の鐘~Requiem for the victims~」の貫録もさすがだ。 杉江 由紀