INTERVIEW
OUTRAGE
2017.04.13UPDATE
2017年04月号掲載
Member:橋本 直樹(Vo) 阿部 洋介(Gt) 安井 義博(Ba) 丹下 眞也(Dr)
Interviewer:荒金 良介
-はははは。昨年出演したANTHEMと一緒にやった感触は?
丹下:先輩ではありますけど、関わりは深いですからね。居心地は良かったですね。
阿部:柴田(直人/Ba)さんは丸くなったもん。
丹下:はははは。
阿部:自分で言ってたから。病気を境に人との接し方が変わったって。
なんじゃこりゃ!? と思って、バンドを知ってくれたらいいですね
-そして、今年はGALNERYUSを迎えますよね。今まで対バン経験は一度もないんですか?
丹下:ないですね。
橋本:GALNERYUSもギターが上手いんじゃないの?
阿部:やばいな。また俺は持ち味を出さなあかん!
一同:ははははは。
橋本:僕は以前にGALNERYUSのふたりとは関わりがあって、一緒に演奏したことがあるんですよ。格闘ゲームのライヴがあって、キーボードのYUHKI、ドラムのFUMIYAと数曲演奏しました。今回は久しぶりに会うんですよね。
丹下:あっ、思い出した! Syuさん(Gt)と演奏したことがあった。ESPの名古屋校にSyuさんが来て、生徒を交えて演奏したことがあったんですよ。
-今思い出したんですか?
丹下:今思い出した(笑)。GALNERYUSの曲をコピーして、ドラムの手数が多いんで、これできんわって。
阿部:持ち味、発揮した(笑)?
丹下:はははは、難しすぎた。
-今回、GALNERYUSに声を掛けた理由は?
丹下:やっぱり活動が長くて、認知されてるバンドを集めるのがこのイベントの主旨ですからね。それプラス、無名でもイキのいいバンドに声を掛けようと。今回は知名度のある3バンドでやることになりました。みんなカラーが違うので、知らなくても、観ている人は楽しめると思うんですよ。なんじゃこりゃ!? と思って、バンドを知ってくれたらいいですね。
-わかりました。
丹下:あっ、もうひとつ思い出した! GALNERYUSのOnoさん(Masatoshi "SHO" Ono/Vo)とMIで一緒に演奏したことがあった。大ヒット曲(2010年リリースのデジタルEP『BEGINNING OF THE RESURRECTION』収録曲「YOU'RE THE ONLY... 2010」/※小野正利の1992年の大ヒット・ミリオン・シングル曲カバー)をやりましょうと言って、キメの部分を完全に忘れちゃって、Onoさんがビックリしたという。
阿部:持ち味、発揮しまくり。
一同:ははははは。
丹下:結構、繋がりがあるんだ。はっきり思い出した(笑)。
-GALNERYUSの音楽性にはどんな印象があります?
安井:ギターが上手いなと。
阿部:ヴォーカルの声が高いなと。
丹下:ドラムは手数が多いなと(笑)。
橋本:全員バカテクだもんね。海外でもやってるしね。今回のセッションは3人のギタリストによる共演でいいじゃん! トリプル・ギターでインストをやるのも面白いんじゃない?
-G3(※Joe Satrianiが2人のギタリストを迎えて行う主催ツアー)みたいに(笑)。それはさておき、毎回恒例のスペシャル・セッションも期待してます!
丹下:そろそろ曲を決めなきゃいけないんですよね。それは楽しみにしておいてください。みんなで楽しめるような有名な曲をやって、自分がテンション上がる曲をやりたいですね。
EVENT INFORMATION
"LOUD∞OUT FEST The Tour 2017"
5月4日(木・祝)なんばHatch
5月6日(土)新木場STUDIO COAST
ACT:LOUDNESS / OUTRAGE
SPECIAL GUEST:GALNERYUS
https://www.creativeman.co.jp/event/lof2017/