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INTERVIEW

OUTRAGE

2013.06.06UPDATE

OUTRAGE

メンバー:丹下眞也(Dr)

インタビュアー:ムラオカ

-今作のプロデュースを依頼するに当たってFredrikに注文したことがありましたら教えてください。

ミキシングはFredrikにお任せしてありました。最初に送ってきた音が前作に近いものでした。それに対してベースの音が埋もれないようにしてほしいとリクエストしました。今回安井のベース・ラインが今までなかったようなグルーヴを出していましたので、それを生かすためにも、ターのエッジの隙間からベースが聴こえてくるようにしたかったのです。リクエスト後のサウンドは見違えるくらい良くなって返ってきました。OUTRAGEのライヴの時のサウンドのより近くなったと思います。また前作よりドラム・サウンドをドライにしています。前作と同じプロデューサーにお願いしましたが変化や進化は欲しいと思っていました。

-前作に続き今作でも往年のスラッシュ・メタルの魅力とモダンなエクストリーム・サウンドの刺激が絶妙なバランスで成り立っていますね。そういった点は念頭に置きながらの制作でしたでしょうか?

アルバムが出来上がったから改めて感じたことですが、OUTRAGEの音楽性は本当に多面性があると思いました。「SUCK IT」と「FAR AWAY」や「NEW HOLIZON(I FOUND YOU)」の3曲を比べても同じバンドが演奏している曲とは思えないほどかもしれません。自分たちはいつも自然体にやっています。その自然体がこのような結果を生み出すのでしょう。メンバー全員の受けた音楽的な影響をOUTRAGEというバンドとして噛み砕き、胃袋に収めたものをまた吐き出す。これがOUTRAGEの作曲方法です。噛み砕いたものの中には60年代の音楽があったり、また現代の音楽があったりするわけです。

-あなた方自身今作を制作するに当たって最も力を入れた点を教えてください。

丹下、阿部の組み合わせで作った曲に対してはデモの段階で丹下、阿部で歌のメロディも作り上げています。かなりの時間をそこに使いました。名古屋でのヴォーカル・レコーディングも、セルフ・プロデュースですから神経を使いました。しかしそこは橋本にとっては、自分のペースで歌えた事が良い結果に繋がったと思います。

-今OUTRAGEに影響を受けてきたような若手のラウドロック・バンドが多く出現し、シーンが盛り上がり始めていますが、あなたがたの目には今のシーンはどのように写っていますか?

正直、特に詳しいわけではないですが、常に新しい形のメタルが出てくるのは良いことだと思います。新しい世代のバンドの音を聴くと“こう来たか!!”みたいな驚きや新鮮さがあります。もちろんそこから刺激されることも沢山あり、自然と影響を受けたりもしているでしょう。間違いなく作曲にも影響を受けていると思います。

-『OUTRAGED』リリース後の予定を教えてください。

全くのノー・プランです。ツアーが終わってからまた考えていこうと思っています。

-ずばり再び今年のLOUD PARK出演はありえるのでしょうか?

こればかりは何とも言えないですが、チャンスがあるならば是非お願いしますという感じです。

-最後に激ロック読者にメッセージをお願いします。

OUTRAGEはメタルはもちろんパンク、グランジ、ストーナー・ロックなどたくさんの音楽を吸収してここまでやってきました。今回は自分たちが楽しめる音を求めた結果、色んなサウンドを作り上げることができました。流行りも時代も突き抜けた作品になったと感じています。多くの方にこの音を聴いてほしいと思います。宜しくお願いします。