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COLUMN

ESKIMO CALLBOYのいきなり!チャラアゲ伝説。 vol.11

ESKIMO CALLBOYのいきなり!チャラアゲ伝説。 vol.11

俺らが愛するサマー・フェスティバル - 後編 -

今日は8月8日の金曜日・・・・・・。小さなバスのベッドで起きて、前日(俺の誕生日)からの2日酔いと戦う。バンドの車にはあまり窓がない。どこに着いたか見るためにはバスを降りなきゃいけないんだ。


外は、素敵な渓谷の中で木々や山、川に囲まれていた・・・・・・美しい。ここは、Taubertal-Festival。まずは、楽屋に俺たちの機材を持っていく。大量のiPhone、パソコン、パーティ中に壊したもの・・・・・・。運び終えればフェスティバルのルーティンを始められる。レオプリントのショーツ、ベストにサングラス。そして俺たちの喉と手を冷やす冷たいビール。女の子たちはどこ?


俺たちは、よくキャンプエリアへ人間観察をしに行くんだ。日常では見られないものをたくさん見ることができるからね。銀行マンの彼は今や片手にビールを持ったバットマン。地元のスーパーのあの可愛い女の子は良いケツを丸出しにしてる。イチャイチャするにはもってこいだ。ほら、たくさん面白いものがあるでしょ?でも時間はすぐに過ぎる、特に楽しい時間はね。すぐに俺たちのショーの準備をしなきゃ。ショー自体は普段と何も変わらない。クレイジーなルーティンさ。半分整っていて、半分ぐちゃぐちゃな。


そして1番期待していないときこそ1番面白いことが起きる。そして、フェスティバルではいつも面白いことが起きるんだ。


まず始めに、みんなびしょ濡れなんだ。こぼれたビール、水、ウォッカ、または雨。そして女の子はどんどん脱ぐ。そこらじゅうおっぱいだらけさ。そして俺たちは最高の時間をステージの上で踊って過ごしている。


フェスティバルのショウのあとはみんなすぐにシャワーが必要。酒のブースの女の子たちは幸運にも俺たちの名前を覚えていてくれているから、きれいさっぱりになって帰ってきたらすぐに俺らとの写真をゲットできるんだ! 俺たちは酔っ払いでステージ・メイクもぐしゃぐしゃだけど、気にしない。心の中は美しいからね。そしてショウのあとのアフター・パーティがまっているから・・・・・・! さあいくぞ!
(by Kevin Ratajczak)


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