ライブレポート|激ロック サマーソニック07特集
OK GOTOKYO Marine Stage 11:50~
去年は「朝まで生ソニ in 大阪」もあり大阪会場最後の南港でのサマソニに参加してきたのだが、今年は2年ぶりに幕張の東京会場に参加することになった。
10:00AM海浜幕張駅に到着し陸橋を越え会場に向かう。
取材パスを申請してからOK GOを見るためにマリンステージに向かうが迷う迷う。
マリンスタジアムが見えたと思ったら一方通行であったり道路が渡れなかったり到着するまで30分近くかかる。アツイ。。。
まだ午前中でなにもライブを見ていないのに汗がおでこやら背中をつたってくる。
これは今年のサマソニはサバイバルになるぞと気を引き締めなおした。
余裕をもってむかっていたが思いのほか迷ってしまったためしょっぱなから遅刻…。
あたふたしながらマリンスタジアムの階段をあがるとマリンステージの会場が一面に見渡すことができた。まだ12時前にもかかわらず、すでに会場にはかなりの人が溢れておりスタンディングにおいては6割がた埋まっているのではないだろうか?
そんなこんなで外野席に座るころには「Television, Television」と「A Good Idea At The Time」が終了し短いMCを行っていた。
「ロックンロールッ!!」
「ニホンゴハヒドイデス!!」
「トーキョーファッキンインクレディブル!!」
と叫んだ後、1stアルバムの中でもシングルにもなった代表曲的な「Don't Ask Me」へ。この曲はOK GOの必殺技である一発取りPVシリーズではないが、メンバーが演奏する横で武富○外国版のようなお姉様方がダンスを繰り広げているPVであり、この頃からすでに彼らのダンスへのこだわりが感じられるPVだ。アップテンポでノリのいい曲なので彼らを知らなさそうなお客さんも体を揺らせて楽しんでいた。
それにしてもこの灼熱の天候の中、メンバー全員がアーティスト写真やPVと同じように細身のスーツをカッチリ着て演奏しているのは凄い。さすがに暑そうでかなりの汗をかきながらも負けずに激しく演奏をしている姿には素直に感動した。
そこから立て続けに1stアルバムの代表曲である「Get Over It」へ。
曲名のサビを歌った後の掛け声コーラスのパートではたくさんのキッズがバンドのコーラスに合わせて「HEY!!」の掛け声でジャンプ!ジャンプ!みんな本当に楽しそうだ。
激しい曲から一転してミディアムテンポの「Oh Lately It's So Quiet」へ。この曲はおしゃれなカフェなんかでまったり聴くと気持ち良さそうなんだが、なんていってもここは灼熱地獄のマリンスタジアム、涼しげな曲調と実際の暑さのギャップを感じてしまった。あまり会場の雰囲気にはマッチしていなかったかもしれない。
それから一転してハードな2ndアルバム冒頭に収録されているハードなロックソング「Invisible」へ。お客さんも曲が激しくなるにつれてリアクションが大きくなる。
そしてみんな待っていました!!お待ちかねの、2006ビデオ・アワードでMost Creative賞を受賞した「Here It Gose Again」へ。この曲は本当に良く知られており会場はかなり後ろの方までダンス&ジャンプで盛り上がたり間奏では手拍子でバンドを盛り上げる。
ラストソングはこちらも一発取りのユニークなPVで有名な「Do What You Want」で大盛り上がりの中終了した。
去り際にボーカルのダミアンが大声で、「コンニチワー!!トーキョー!!」と叫んで去っていった・・・まるで今からライブが始まるかのように(汗)
このなんとも引き締まらない終わり方がまたOK GOらしいのかも(笑)
(ムラオカ)
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- Television, Television
- A Good Idea At The Time
- Don't Ask Me
- Get Over It
- Oh Lately It's So Quiet
- Invisible
- Here It Gose Again
- Do What You Want
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→OK GO インタビュー
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