ライブレポート|激ロック サマーソニック07特集
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AVRIL LAVIGNETOKYO Marine Stage 18:15~
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マウンテンステージのFALL OUT BOYが終わり、マリンに駆けつけると時間はすでに6:20。こちらはタイムテーブルが押していたためジャストタイムでアブリルのショータイムがスタート!
今年リリースされたアルバム“ベスト・ダム・シング”では「バカ・パンク」なんて呼ばれちゃうほどポップでコミカルなラブソングを披露してくれたばかりだったが、そのアルバムイメージに合わせるように、ステージ上もピンク!アブリルが履いてるスカートもピンク!マイクまでピンク!ライトもピンク!ピンクだらけ!!1曲目はもちろん、ベスト・ダム・シングからの先行シングル“ガールフレンド”!!
“I Always Get What I Want”ではアブリルはステージを降り、セキュリティのごっつい男性に肩車をされて歌っていた(笑)“Everything Back But You”ではバックダンサーまでもが登場するチアガール風の演出。曲が終わる度に、周辺からは「可愛い」「可愛い」とため息まじりの歓声が聞こえていたが、実際本当に可愛い。ものすんごい可愛い(笑)可愛いだけじゃなくこれだけのソングライティング力と歌唱力という“実力”を兼ね備えているからこそ、こういうコマーシャル的な見せ方やパフォーマンスも学芸会のようにダサくならずバシっと決めてしまうんだろうなぁ。そんなアブリルに「ミンナ、ダイスキー!!」なんて叫ばれちゃったら、ハート打ち抜かれるしかないじゃない!私ですらクラっときました(笑)こりゃ日本のアイドルなんて彼女には到底及ばないわ。
ちなみに“ベスト・ダム・シング”リリース後、これまでアブリルのバックバンドを努めていたベース・ギター・ドラムスの3人は彼女の元を離れており、今回の来日も楽器隊は全て新しいメンバーだったようだ。とはいえ演奏に全く粗が無いあたりは、さすがプロ。いつか、デリックがギターを弾いたりしたら面白いだろうに(笑)
(May-E)
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- Girl friend
- I Can Do Better
- Sk8er Boi
- My Happy Ending
- When You're Gone
- I Always Get What I Want
- Losing my Grip
- I'm With You
- Everything Back But You
- The Best Damn Thing
- I Don't Have To Try
- He Wasn't
- Complicated
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