-昨日の大阪公演、本日の東京公演お疲れさまでした。
日本でのライブはいかがでしたか?
ダミアン(以下:D):だくだったけどね!素晴らしい体験ができたよ!!
D:.時間が30分しかないから始まったらもう終わってしまったって感じだったよ。いろいろフェスティバルをやってきた経験上、日が出ているときはあまりお客さんが来ないで日が暮れたころから盛り上がり始めるっていうことがほとんどだけど、日本はそうでなくて明るいうちからみんなすごい盛り上がっていて、僕らの出番は昼前だったのにあの盛り上がりは凄いなと思ったよ。
-まさに今聞こうとしていたのですが、結構早い時間帯での出演で厳しいのでないかと私自身思っていたのですが、スタンディングも7割近いお客さんが入っていて、私自身は外野席にいたのですが後ろの方まで踊ったり飛んだりと盛り上がっていましたよ。
D:ありがとう!!
ティム(以下:T):外野席の方から観客を見ていたら僕らもハイな気分になっていただろうな(笑)
D:.正直僕らも半分も入っていない状況で、たまたま来ているお客さんが僕たちのライブを見てもあまり興味ない雰囲気でいるんじゃないかなって予想していたけど、実際にはみんな飛んだり跳ねたり凄い勢いだったから最高な気分だったよ。
-日本に来られたのはいつですか?
D:おとといの夜に着いたんだけど深夜だったから、まだ滞在時間30時間ってところかな?
-日本食にチャレンジしたり歴史的な名所に行ったりはしましたか?
D:夕べは美味しい日本食を食べたよ。
昨日はサウンドチェックで忙しかったんだけど、地下鉄に乗って移動したよ。
D:このあと1週間半くらい日本に滞在して京都やら大阪やらに行こうと思っているよ。
T:前に来たとき広島にいったりしたんだけど今回はおとなしく帰るよ。
D:お盆の精霊流しとかを見たかったんだけどね。
-(思わず)渋い…
D:どっか精霊流しの有名なところとか知らない?
田舎の方でしかやってないってのは聞いているんだけどね。
-(通訳さん含め一同)ごめんなさい。ちょっと分からないです。
-YouTubeの主催する2006ビデオ・アワードで、OK GOの「Here It Goes Again」のPV(ルームランナーver)が、Most Creative賞を受賞しましたね?おめでとうございます。
あなたがた自身、受賞できる自信があったんじゃないですか?
D&T:ありがとう!!
D:気に入ったものができたとは思っていたけど正直ここまで人気が出るとは思っていなかったよ。-PV撮影にあなたがたの意見は取り入れられているのでしょうか?
D&T:あのPVは自分たちで全部作ったんだよ。
D:レーベルからの指図を受けたくなかったからそういうのを取っ払って僕ら4人とダミアンのお姉さんで自腹をきって作ったんだよ。だからレーベルには作っていること自身知らせていなかったんだ。
-あなたたちは日を追ってますます人気が上がってきていますので、レーベルからPV撮影用に多くの予算を与えられたらどうしますか?
D:僕たちはわりと自分たちで作るのが好きだからなぁ。
アイデアが浮かんでそれがお金のかかるものとは限らないからね。お金のかかるものを思いついてしまったら誰か有名な監督に頼むかもしれないけど、今のところ思いつくアイデアはチープなものばかりだから断ってしまうかもね(笑)。
-あなたがたが今までに見たPVの中で衝撃を受けた、感銘を受けたものを教えてください。
D:明日サマーソニックに出演するVITALICの「Poney Part 1」のPVは面白かったよ。
最初から最後までスローモーション展開で犬がレーザーに合わせて跳んだりとイメージが凄く斬新だと思う。
-前作「Oh No」リリースから2年経ちましたが、新作は作り始めていらっしゃるのでしょうか?もしよろしければ新作の方向性を教えてください。
D:ニューアルバムを作り始めてはいるけれど、まだレコードとしてまとめられるようなものまでにはいたっていないよ。少しずつ曲を書き溜めては少しずつレコーディングしている状況だね。アルバムとして完成した曲というのはみんなの目に触れる氷山の一角だからね。
たくさん曲を作ってその中でも選りすぐりのものを集めてアルバムは完成するんだよ。
だから楽しみにしていてね!!
インタビュアー |
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