OUTRAGE : 丹下眞也(Dr)
Interviewer : TETU★KID
-インタビューよろしくお願いします。本日は幅広く色々なことについてお伺いしようと思います。まずは12月にOUTRAGEのドキュメンタリー映画が公開になりますね。今回この映画を作ろうと思ったきっかけを教えてもらえますでしょうか?
2009年にリリースしたアルバム『OUTRAGE』のレコーディング前から約3年間に渡って映像を撮り貯めていたんです。せっかく映像も貯まったし、何かの作品にしたいなという思いがあったんです。今回の映画はいつも応援してくれているファンの方々もそうですが、今からOUTRAGEを好きになってくれるかもしれないという方に見て欲しいなと思っています。自分達の音は聴いてもらったら一発でメタルだと判ってもらえると思うんですね。その音を作ってる人間が、普通の男たちであり純粋にメタルをやりながら普通に生きているんだという姿を見て貰いたかったんです。
この映画は、メタルをあまり知らない人でもとても興味深く観てもらえると思うし、メタルが大好きでOUTRAGEのことが好きな人達が観ても、メタル・バンドっていっても自分たちとなんら変わりがないっていうことを知ってもらえると思うんです。普通の人と同じような生活をしている人達がステージに上がったときに爆発しているだけで、OUTRAGEも同じ人間なんだってことを感じてくれたらと思います。そういう意味で素の部分も見てもらいたい、いわゆる格好良い部分だけじゃなくて、そういう素のシーンも入れてあります。
-3年間というと長期間になりますが、ストレスは感じませんでしたか?
撮り始めたのは橋本直樹が復活するというところからなんですね、スウェーデンでのレコーディングやライヴ映像までも収録してあります。監督が川崎の方だったので3年間常に撮り続けた訳ではないので、そんなにストレスには感じなかったですね。監督とは友達感覚というか、自然体でいれたので気にはならなかったですね。
-曲作りの部分も入っているんでしょうか?
その部分は入っていないのですが、レコーディング風景など皆さんが見ることが出来ない部分が収録されています。
-今回のドキュメンタリー映画にはライヴ映像も納められているとのことですが、OUTRAGEのライヴには観る者を圧倒する凄まじい力がありますよね?丹下さん自身ライヴに挑む前に必ず行うことや、習慣になっていることなどはありますか?
一番の理想の形は普段通りにやる。ということです。高揚したり、興奮したりするっていうのは裏を返せば緊張しているっていうことなんですね。そうすると失敗に繋りやすくなったりするんです。一番自然体なのはスタジオで練習している時だと思うんです。そのスタジオで練習しているような自然体のままライヴを出来るのが一番なんです。その状態の時にお客さんのエネルギーが向かってくればこっちが受け止めてそれをまた何倍にもして放出するんです。最初から“よし!ぶちかましてやるぜ!”みたいに気を張ってしまうと変に緊張してしまうので、自然のまま行ってその流れでどんどんエネルギーを膨らませていけばベストですね。最初からドカンとならなくても、気付いたら自分の気持ちが、どんどん上がっていくみたいな感じだと最高ですね。
-OUTRAGEはライヴ前のリハーサルは入念に行う方ですか?
20年以上一緒にやっているので、そこまで入念にやらなくても、良くも悪くもできてしまうんです。だから曲の構成を間違えないようにとか、ギター・ソロの音程を間違わないようにだとか、そういうところは再確認しますが、いわゆるグルーヴが合う合わないみたいな、そういう感じの練習の仕方はしないですね。やらなくてもあってしまう。逆に何回やってもタイミングが合わないときは合わないっていうか、その4人の波長が偶然合わないときは、何回練習しても上辺だけの練習にしかならないので、その辺りはうまく見極めてやっていますね。
-なるほど。では映画の話に戻りたいと思います。丹下さんが思う映画の一番の見所はどこでしょうか?
私生活のこととか、やっぱりみんな働きながらバンドをやっているので、そういう部分もあえて隠すことはなく、たぶん若いバンドもアルバイトしながらやっているとは思いますし、そういう若い人がみても、働きながらも格好いいメタルをやっているってところを見てもらえればと思います。
OUTRAGE
Price:¥3045 → ¥2907 by Amazon | Release : 2009-11-25ついにOUTRAGEが戻ってきた。海外の名だたるスラッシュ・メタル・バンドが息を吹き返したり、復活する中においても、OUTRAGEに橋本直樹(Vo)完全復活という事件は間違いなくビッグ・ニュースである。デビューEPに続き『OUTRAGE』というセルフ・タイトルを冠したこのアルバムは傑作『THE FINAL DAY』のメンタリティと最新型エクストリーム・メタル・サウンドの共存が肝。プロデューサーにARCH ENEMYやBRING ME THE HORIZONを手がけたことで知られているFredrik Nordstromを起用したことにも今のOUTRAGEが向かうべき行く先が垣間見れる。OUTRAGE、新章開幕である。 ムラオカ
OUTRAGE インタビュー
2009.11.11 UPDATE
丹下眞也(Dr)
国内最高峰スラッシュ・メタル・バンドOUTRAGE!! 橋本直樹(Vo)復活後、初の作品となる『OUTRAGE』遂にリリース!!







































